頭のなか

トレーニングで身体を鍛えること以上に、健康維持と向上に大切なこと

こんにちは!

千葉県のパーソナルトレーナーの瀧本銀次朗です。

パーソナルトレーナーって名乗ってるくらいですから、

トレーニングを教えてるんでしょ?って思われて当然だと思うのですが、

セッションでやっていることは身体のケアがメインの方もいます。

こういった方には、ストレッチや筋膜リリースなんかを中心に、「体調を整える(コンディショニング)」ことを目的としたアプローチを行っているのですが、

あえてトレーニングをやらず、こうしたことをメインにしているのにも理由はあります。

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パーソナルトレーニングは「トレーニングを教えること」が本当の目的じゃない!

パーソナルトレーニングは単にマンツーマンでトレーニングのフォームを指導したり、オリジナルのプログラムを作ればOKというものではありません。

クライアントがパーソナルトレーニングを受ける目的は、

理想の身体をつくり、維持し続けること

これだ!と僕は信じて今日もセッションをやっています。

本当に、トレーニングすることが最善策なのか?

たしかに、

「トレーニングのやり方がわからないから教えて欲しい」

「自分にあったトレーニングの方法でやりたい」

というご要望をはじめはいただきます。

あなたも、もしかしたらそういう理由でパーソナルトレーナーを探しているかもしれません。

ただ、

「じゃあなんでそもそも、トレーニングをやるのか?」

ということを問いかけてみると、必ずしもトレーニングをすることが最善の策ではないこともあるんです。

「鍛えたらよくなる」「弱いから痛くなる」は迷信

筋肉を鍛えたら強くなります。

でも、

本当に「強くなったら痛みは改善する」でしょうか?

日々トレーニングを重ねている筋肉隆々のアメフト選手やラグビー選手も慢性的な腰痛に悩んでいる選手は少なくありません。

その原因は、激しいタックルを受けることの積み重ねも可能性としてはありますが、それだけとは限りません。

モデルのような華奢な体つきの女性はみんな腰痛持ちか?っていえばそうじゃないし。

いわゆる「体幹トレーニング」がうまくできない人でも、腰痛と無縁な人はいます。

 

痛くなった原因が筋力の不足「だけ」だったら、これで改善するかもしれないけど。

実際、その判断も難しい。

上体起こしの回数と腰痛との関連性が深いという研究があるけど、そもそも腰痛くて上体起こしの動きができないだけかもしれないしね。

ボディメイクと違うんだから、追い込むのが吉みたいな考えはやめましょう。

エクササイズを教えてくれ!と言われても、すぐには教えられません

僕が現在関わっているクライアントの半数は、どこかに痛みを抱えていることが理由でパーソナルトレーニングのご依頼をいただいた方です。

なので、はじめにいただくご要望は、

「腰が痛いから、体幹の鍛え方を教えて欲しい」

「膝が痛いから、太ももの筋肉を鍛える方法を教えて欲しい」

こんな感じになります。

 

でも僕は、このご要望にすぐに応じません。

いや、応じることができません。

クライアントの要望に応えられないとか、ワケわかんないかもしれませんが…

 

エクササイズを教える前に、まずは必ず、痛みの出る動作の確認とどの程度の負荷で鍛えたらいいのかを見極めていく必要があります。

もっといえば、先ほどの「体幹」を例にすると、

本当に今すぐ体幹を鍛えることが痛みの改善につながるのか?

最優先事項は「鍛えること」じゃないんじゃないか?

といったことも判断していきます。

前述したように、鍛えたら万事OK!というのは痛み改善アプローチにはありえないからです。

これは、はじめだけではなく毎回のセッションで必要になることです。

大半の方に1~2週間に1回というペースでのパーソナルトレーニングをオススメしているんですが、これってダイエットジムとかのセッション頻度にくらべたら低いです。

これは、「パーソナルトレーナーと一緒じゃなきゃできないことだけをセッションでやって、ひとりでもできることは自分でやっていただく」という僕なりのこだわり、まではいかないですけど。たまにのほうが予定合わせやすいし、自分でできること増えたらお金もかかんなくていいじゃん。という予定カツカツにしたがりや&根っこは節約家の瀧本ギンジローならではのスタイルです。安売りしたいってわけじゃなく、ねらいは「費用対効果」ってやつで。

トレーニングも大事だけど、トレーニングできる身体にするのはもっと大事

トレーニング指導をしていないのかといえばそうじゃなく、現状でできるトレーニングは必要に応じてやります。

あくまで必要に応じて、というのがトレーニングもケアも大切で。

腰痛の改善が目的なら、腰がいたくならない身体になるために、その日できる最善策をしっかりやるというのが大事。

コンディション悪くてトレーニングできそうにないなら、トレーニングできる身体に戻してあげるのもパーソナルトレーナーの仕事です。

すべては、求める身体を手にいれるため。


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