洞察力

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アスリート 千葉ゼルバ

メンタルが強い選手になるには、失敗しまくる経験が必要

トレーニングコーチの瀧本銀次朗です。

今日終了した、千葉ゼルバの長野遠征は0勝2敗と残念な結果で終わってしまいました。

精神的な面での課題というのはちょこちょこ上がってくるもんですが、

選手が充実した精神状態を保つには、ふたつ重要なことがあると思っています。

ひとつが試合までの行動をルーティーン化すること。

そしてもうひとつが、たくさん失敗すること。

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失敗が多いということは、チャレンジが多いということ

失敗は成功のもとなんていうけれど、

失敗しまくることが成功のもとであって。

1回や2回の失敗で成功を掴めるわけがなくって。

100回、1000回と失敗することで、成功パターンを自分のものにすることができるんです。

ようは「場数」でしょ。どれだけ場数を踏むか、経験するか。

失敗してため息つかれ、けなされ、馬鹿にされ、

それでも立ち続けるからメンタルが強くなるのであって。

その機会から逃げたり(機会を与えてもらえなくなるってこともあるかもしれないけれど)するから、成功ってどういうものなのかが自分のなかに浸透しないままになっちゃうんですよ。

アホみたいに失敗すればいい、

場数の足りない人間ほど、失敗だの成功だのいちいちその結果に感情を働かせすぎ。

100回失敗したって、101回目は成功するかもしれないでしょうが。

失敗を恐れて場数を稼ぐことをやめることほど、愚かなことはないですよ。

得点王は失敗王

バレーボールでいえば、

得点王は自分のアタック(ブロック・サーブもだけど)が得点につながった回数が一番多いってことになるけれど、

得点につながらなかった回数だって一番。

すくなくともトップ5くらいには入るんじゃないか?

それだけ、失敗しまくっている。誰よりも。

だから得点王になれる。

スポーツは違うけど、basketballの神様、Michael jordanはこんな名言を残しています。

I’ve missed over 9,000 shots in my career. I’ve lost almost 300 games. 26 times I’ve been trusted to take the game-winning shot and missed. I’ve failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed.

(和訳)私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。

千葉ゼルバはVチャレンジリーグⅡに参入してまだ2年目。

競技は違えど、うちのエースでさえもここまでの失敗を積み重ねてはいません。

失敗が怖いなら、こわくなくなるまで失敗の機会をつくれ!

失敗して嬉しい奴なんていない。

ただ、だからといってそこでやめるのはダメなんだ。

メンタルが弱いっていわれる人間の特徴は、

失敗を恐れていること。

失敗すると、また失敗するんじゃないかって身体が縮こまる。

だからいつもしないいらん失敗までする。

 

これは、失敗になれていないのが一番の原因。

失敗にたいしての抗体が弱すぎる。

 

だから、メンタルが強くなりたかったら失敗するのが一番。

わざと失敗しろってことじゃなくて、失敗するとまずいところでチャレンジする回数をこなすことがいい。

その結果が失敗でいい。

 

失敗したことがない選手のほうがこわい。

立ち直れなくなるかもしれないから。

 

ちゃんと場数を踏まないと。ツラい時こそ。

ノッてるときにいいプレーができるのは当たり前。

それを維持するなんて、無理に決まってんじゃん。

ノッてるときのものなんだから、異常な状態なんだから。

強くなりたかったら、それ以外のときのプレーの質を上げなきゃいかん。

別にノッてなくたって、このくらいはできますよってレベルを上げていかないと。

そのための失敗、そのための場数・経験でしょうが。

 


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