洞察力

東京都小金井市在のトレーナー瀧本銀次朗が運営するパーソナルメディアです。

アスリート トレーニング・コンディショニング

コンディショニングは方法論じゃない。「最高のコンディションで試合に臨む」これがすべてだ。

トレーニングコーチの瀧本銀次朗@PerformarsAct)です。

千葉ゼルバのリーグ戦、特に遠征で感じることは、コンディショニングの重要性です。

どんな方法で、どんなタイミングで、何をやるか?

これが重要。であるのは事実です。

ただ、勝敗に直接的につながっているのかどうか?は、正直わかりません。こればっかりは誰にもわからない。

試合が始まってみて、選手自身が自覚してやっとよかったかどうかが「結果として」わかるんです。

しっかり準備ができて選手も良い感じの顔つきで試合にのぞんで敗けるときもあるし、

イレギュラーがあってバタバタだったのに勝つときもあるんでね。

わからんもんだ勝負ってのは。

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ルーティーンは大切、でも図太さも大切

試合で勝つ。

これがすべてであって、コンディションがいい状態で試合に臨むことが目的ではありません。

といっても、コンディションは良いほうが勝つ可能性は高いです。たぶん。

だとしたら、コンディションを最高の状態にするための準備をすることがとっても重要になります。

できればこれはルーティーン化したいもので、試合前は必ずこれをやってから、というのがあると身も心も準備をしやすくなります。

ただ…

すべての試合で、同じ条件で試合前の時間を過ごすことができるとは限りません。

日本はそれでも、設備がしっかりしているほうだと思うし、そういう環境で子供の頃からプレーできる場合もあります。

それがかえって、同じ環境下に身を置かなきゃ、本調子になれない選手になってしまう可能性を秘めています。

アウェーゲームに弱かったり、やったことのない体育館だとパフォーマンスが発揮できなかったり、照明や壁の色、ボールの感触など…良い環境でやればやるほど、些細なことにも良くも悪くも気づいてしまい、気になってしまうようになります。

繊細なことはアスリートとして技術面の向上には大きく役立つと思うけれど、それと同時に気づいてはいるけど、気にはならない、ストレスには感じないという図太さも必要です。

常に戦える準備を

まだ日本人が腰に刀をつけていた時代は、いつなんどき斬りかかられても対応できるよう常に心身の鍛錬と戦いへの準備がされていました。

そんときの時代と今を比べても意味ないかもしれないけど、競技者たるものそのくらいのマインドをもって日々の練習や試合に臨むべきです。

オフィスの仕事も同じですよね?毎日が勝負。納期のある仕事だけを淡々とやれることなんてまずないでしょう。

私も今日は、昨日終わるはずだった業務が余ってしまっていて、今日そのツケがまわってきててんやわんやでしたwグワーッと終わらせることができたので、この時間にブログ書けてる自分を褒めてやりたいww

バレーボールでいえば、シーズンは比較的短期間だし、試合スケジュールも前もって決まっています。だから準備はしやすい。

ただ、遠征なら移動もあるし、会場も毎回違う。控え室の環境も、ウォームアップ会場の環境も。それによってはできることとできないことが出てくるんです。

そんななかでも、図太くいられるかっていうのは勝敗に大きく関わります。どんな環境でも、コンディションを最高の状態に持ってこれる能力はノウハウ以上に気持ちの強さ、鈍感力的なものが必要です。

それってどうやって鍛えるのかは、これも方法論はないでしょう。

なんか上手い例えが出てこないので、思いついたら後日追記しますが、拘りを持ったり、繊細さを求めることは重要ですが、あんまり細かいことは気にしないっていう神経の図太さも必要です。

違和感には気づくけど、それを気にしない。「気づく」と「気にする」はちがうのです。

自覚のある無神経は最強。

上手い選手と強い選手とでは、この辺に差があります。


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