洞察力

東京都小金井市在のトレーナー瀧本銀次朗が運営するパーソナルメディアです。

アスリート 考えていること

勝つために何を強化したらいいのか?

こんにちは。トレーニングコーチの瀧本銀次朗です。

どうしたら勝てるようになるのか?

勝つためには何をしたらいいのか?

これを「たったひとつの方法」でやろうとしたら、試合を繰り返すのがいちばん。

ただ、より伸ばしたい能力、より改善したい短所があるから実戦形式以外の練習も私たちは行います。

それに伴い、フィジカルトレーニングも目的に応じて様々なことを行います。

ひとつの方法では勝てません。

ひとつの方法では強くなれません。

どうしたら勝てるのか?という答えに「これさえやればいい」という答えを求めているのなら、それは大きな勘違いです。

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全部優れていれば理想。それをなぜ目指さないのか?

どのポジションもこなせる器用さがあって、フィジカルも強くて、IQも高くて、勝負強い。なにをさせても全部トップレベルのプレーをしてくれるのが理想だと思います。

たしかにこんなことをできるのはチームにも1人いればいいほうだし、世界トップレベルで言えばほんのひとにぎりの選手だけしかできないことかもしれません。

ただ、「それができなかった」のと、「はじめからそれを目指さない」とではわけが違います。

たとえば日本人は世界的にパワーで劣っているからスピードで勝負、という考えがあるとして。

そのスタイルを主として強化していくことはチームにとっての強みになると思いますが、それ「だけ」を伸ばしていればいいのでしょうか?

スピードさえ優れていれば、パワーは今よりも伸びなくていいのでしょうか?

厳密に言えば、パワーは力×スピードだからスピードあがればパワーも上がることになりますがそんなことはここではどうでもよくて…

これさえやればいい、という考え方自体に、大きな問題があるのではないでしょうか?

やれることは全部やる。

確かに、練習の時間は限られているし、試合までの期間も限られています。選手個々の選手生命も限られたものです。

そのなかで、より高い競技パフォーマンスを発揮するには、確かに何かに絞って強化をするというのは一見得策のように思えるかもしれません。

ゼルバも重点的に強化した部分はあります。

ただ、それ「だけ」よくなればいいわけじゃないです。

特に伸ばしたいところがあったとして、勝つためにはその他をおざなりにしてる場合じゃないんです。

全部やる、全部強化する。

極限まで自分たちを追い込めるからこそ、強くなれるんじゃないでしょうか?


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