洞察力

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考えていること

父親になる前日に思うこと

2017/09/14

明日、僕は父親になります。

計画無痛分娩という、人類、特に女性が今まで命がけでくぐり抜けてきた「出産」という行為を人工的にコントロールできるテクニックを使用します。

まだ日本では浸透が不十分で、母体や胎児に対してリスクがあるんじゃないかという懸念もされています。

ただ、陣痛促進剤は僕がうまれた29年前にはすでに使用されていたし、麻酔の使用はあくまで母体にかかる痛みを和らげるための局所麻酔であって、手術では当たり前に行われているものです。

ろくに調べもせずに批判をする人もいますが、阿呆ですよ、阿呆。無知すぎる。

海外ではもう当たり前のように無痛分娩が実施されています。

 

痛みを伴って産まないと、愛情が薄れるんじゃないか?

という声もありますが、そんなわけないでしょうが。

ってか、痛みを伴ったからっていう条件がないと子供に愛情を注げないってどういうこと?と僕は思いますけどね。

当初、僕が無痛分娩に反対したのは「根性みせろや」っていう個人的な価値観であって、別に子供への愛情を疑ったわけじゃありません。

むしろ、壮絶すぎる出産を経験して過剰な愛情を注いでしまうことの方が心配であって。

 

うちは「優しくすること」と「甘やかすこと」の違いをしっかりとわきまえた教育をしていきます。たとえ身内でも甘やかすような輩には近づけさせません。

子育てといいますが、子供として充実した毎日をおくらせることが子育てではなく、あくまで大人になるための過程を支援するのが親の役割ではないかと思うんです。

だから、子供が喜ぶようなことばかりを必ずしもしなくていいと思うし、過酷な試練に立ち向かわせなくてはならない時もあると思います。

完全な持論ですが、成長を促したり、能力を伸ばすというようなことはできないと思っています。

やれることは、本人の能力が伸びるチャンスの妨害をしないこと、成長の邪魔をしないことです。邪魔や妨害はやろうと思えばいくらでもできます。

立派な大人(彼にとって、立派とはなんなのかも含め)になってもらえるよう、親は邪魔せず手を出さず、成長を見守っていこうと思います。


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