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家族の存在が男性にもたらすメリットは、すべての男性にやってくるものじゃない

 
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妻と結婚して3年が経ち、念願の第一子も来月で1歳になる。

10年前のぼくは30歳になってから結婚は考えればいいや…くらいにしか思っていなかったし、いまの妻に出会った時もそうだった。

ところが気づけば、30歳になるまでに結婚。なんと一児の父にまでなってしまっていた。

この展開は、ぼくはもちろん、家族、友人も一切予想はしていなかっただろう。人生は何が起こるかわからない。本当に。

 

予想外となったぼくの20代がおわり、30歳に。

家族ができたことで、得られたメリットもまた予想外だった。

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家族ができてはじめてわかった、家族の存在が男性にもたらすメリット

一言でいえば、生きることに対するモチベーションだろう。

息子が生まれた以上、もう逃げ出すことも投げ出すこともできない。

失敗をいい意味で恐れるようになる。軽率な判断が減り、塾考するようになる。

仮に失敗があったとしても、そこからなんとしても這い上がらなければならない義務がぼくにはある。

こんなふうにある意味でシビアな人間になっていくと、不思議と周囲には似たような人たちが集まってくる。

現に、ぼくが独身時代によくつるんでいた人の中で、今なお連絡を取り合うような中の人間はほんのひと握りだ。むしろ、子供が出来てからの方が人脈が広がったし、失礼を承知で言えば「人としての質」も高い人ばかりと出会うことができている。

 

自分を変えるには、「時間配分」「付き合う人」「住む環境」の三つを変えろというが、まさにそれが息子が生まれたことで、勝手にそうなってくれたのだろう。

家族ができれば、24時間の使い方は必然的に変わる。

子供ができれば、住む場所に対しても今まで気にもしなかったことが気になるようになる。

付き合う人だって、本当に気心知れた中の人間か、もしくは家庭のあることに一定の理解を示すことのできる人としての余裕がある人間じゃなければ関係性が成り立たない。

「誰とつるむか?」は、ぼくの中では子供が生まれてから最もシビアに考えるようになったことかもしれない。

それでもぼくは「結婚して子供をつくろう」なんて、絶対に勧めない

これを言ってしまったらもうこの記事の価値はなくなると言っていいくらいだけれど、前述したぼくの感じた「メリット」は、すべての人にもたらされるものじゃない

自分の下した決断に責任を持てる人、目の前で起こっている物事をしっかり受け止める覚悟のある人なら、こういうメリットは感じることができると思うが、他力・他責の人間には到底無理だろう。

要は「捉え方次第」なのだ。

 

それに、すべての人にとって結婚と子育てが良い方向に働くなんてことはあり得ない。

会社員として組織の中で働くことが向いているひともいれば、起業家やフリーランスになって働いたことで成功した人もいるように、成功する法則は人それぞれだ。

結婚はそれまでの育った環境も価値観もちがう赤の他人と同じ屋根の下で暮らし続けなければならない。これが「生きがい」と感じる人もいれば「消耗」と感じる人がいてもおかしくない。結婚や子育ては莫大なコストがかると懸念する声さえあるのだから、それに賛同するようなら結婚はすべきじゃない。

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婚姻率は下がったのではなく、いままでが良すぎた?

現代の日本国内の未婚化については、内閣府のページにも記載されているように、過去最低の婚姻率というデータが出ている。

婚姻件数は、第1次ベビーブーム世代が25歳前後の年齢を迎えた1970(昭和45)年から1974(昭和49)年にかけて年間100万組を超え、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)もおおむね10.0以上であった。その後は、婚姻件数、婚姻率ともに低下傾向となり、1978(昭和53)年以降2010(平成22)年までは、おおよそ年間70万組台で増減を繰り返しながら推移してきたが、2011(平成23)年以降、年間60万組台で推移しており、2016(平成28)年は、62万531組(対前年比14,625組減)と、過去最低となった。婚姻率も5.0と過去最低となり、1970年代前半と比べると半分の水準となっている。

内閣府ホームページより

ただこれを見て、「下がっている」「少ない」と判断するのは、少し早い気もする。

そもそも、今までの婚姻率・婚姻件数が多すぎたのではないだろうか?

このご時世、ぼくの祖父母世代のような跡取り息子がどうこうだの、嫁ぎ先がどうこうといった無理矢理に近い結婚などありえない。現代人の結婚の決め手は、当事者同士の意思がほぼ100%だ。

親戚や世間の目を気にした結婚なんてもうする必要がない。そんなことをいちいち言ってくる人間は最近でいう「老害」でしかないのだから、相手にする必要はない。他人なら二度と連絡を取るな。身内なら縁を切れ。

結婚に向かないひとはいるし、いていい

向き不向きは仕事だけじゃなく、結婚にもある。

  • 細かい言動が気になってしまう
  • 価値観が違うことが許せない
  • 過去の恋愛で「自分はこんなに我慢してるのに」と何度も彼女に不満をもったことがある

こういう人は、一生独身のほうがむしろ幸せだ。無理に結婚しても、相手を疲弊させるだけだし、なにより自分自身が疲弊しまくることになる。仕事のパフォーマンスも著しく下がるだろう。

ただ、例に挙げたようなタイプの人がダメだなんてことは、全くもってぼくは思っていない。

向き不向きはあっていい。結婚にも。

離婚してからのほうがむしろのびのびと生きている人をぼくは何人も知っている。その人たちはもう結婚したいなんてこれっぽっちも思っていないだろう。

 

結婚は、男性にとってひとつのステータスになるだろう。

子供もいれば、周囲の見るイメージも驚くほど変わる。ぼくは子供っぽく見られがちだから、「息子が〜」なんて話を初対面の人に言うと、いい意味で印象が変わっているようだ。

だからといって、結婚や子供をつくることがすべての人にとってメリットをもたらすものかといえば、そうではないのは前述したとおりだ。

ただ、「メリットをもたらせない、その程度の人」であるのは、いただけない。

「他力」「他積」の人間がそうだ。

そんな男性の元には、どんなに魅力的な女性が運良く現れたとしても、そのチャンスをものにすることは不可能だ。

自分も幸せになれない、他人も幸せにできない、そんな男だけにはなるな。

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