洞察力

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考えていること

プロ野球選手の体重増加は正しいのか?っていう議論は正しいのか?

2017/01/03

こんにちは。東京都・千葉県の出張パーソナルトレーナー瀧本銀次朗です。

プロ野球選手の体重増加が話題となり、オフシーズンの肉体改造が試合結果にどう影響しているのか、たびたびニュースでも取り上げられています。今シーズンは日本のプロ野球なら大谷選手の肉体改造はどうだったのか?という話題が一番多いみたいですね。
勝てば『肉体改造の成果』。敗ければ『肉体改造失敗』。勝てばそれが正しいことだったと評価される勝負の世界において、仕方ないといえば仕方ないですが、よくまあいつの時代も肉体改造をするとそのおかげ、そのせいにするのでしょうか。

肉体改造だけで勝てるわけがないでしょう。四六時中プロのアスリートが肉体改造だけやっているわけではないでしょう。ちゃんと技術面の練習もするし、チーム内の戦術や立場の変化もあるし、私生活もあるし。肉体改造っていうのは勝ち負けのほんの一部でしかないんだけどな。

肉体改造が重要とか重要じゃないとかそういうことがいいたいのではないんです。すべての要素要素をひとつづつ独立してみてもそれだけが競技パフォーマンスを決定づけているわけではないということがいいたいんです。

競技の世界なら、自分がいい練習してきたって相手がより良い練習を積んでいたら敗けるでしょう。自分がちゃらんぽらんだって、相手がもっとちゃらんぽらんだったら勝てるでしょう(プロの世界に限ってそんなことはないと思いますが)。チームスポーツなら、良くも悪くも自分以外の選手の影響で勝敗を分けることもあります。

肉体改造したからって肉体改造だけのおかげにするのはおかしいし、その逆もおかしいです。そういう競技じゃないでしょうが。フィジカル面の強化が特別なモノではなく、パフォーマンスアップのための選択肢の一部としてもっと自然に溶け込むように努力していかなければと思います。


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