「雨が近づくと、肩と頭が重たくなる」 「低気圧の日は、朝からだるくて仕事に集中できない」
天気予報アプリより先に、自分の体が”雨の気配”を教えてくる——そんな経験はありませんか?
特に30〜40代のデスクワーク女性は、日頃から首こり・肩こりを抱えながら、責任あるポジションで簡単に休めない状況にあります。そこに気圧の変化が重なると、頭痛・肩こり・だるさが一気に悪化し、コーヒーや頭痛薬でごまかしながら一日を乗り切る——そんな日が月に何度もあるのではないでしょうか。
この記事では、気圧の変化がなぜ体調を崩すのか、今日からできる具体的な対処法、そしてセルフケアの限界と整体を検討すべきタイミングまで、西新宿の疲労回復整体SHINの視点からお伝えします。
【結論】気圧頭痛は「体質」ではなく「土台の問題」
先に結論をお伝えします。
「気圧で頭痛が出るのは体質だから仕方ない」と思っている方が多いですが、実際には気圧そのものより、日頃の首こり・肩こり・浅い呼吸・自律神経の乱れが本当の原因です。
気圧の変化はきっかけにすぎません。問題は、そのきっかけに過敏に反応してしまう「体の土台」にあります。
つまり、土台を整えれば、気圧に振り回されにくい体になれるということです。
気圧が下がると体に何が起こるのか
「雨が近づくと体調が崩れる」のは、気のせいでもメンタルの弱さでもありません。医学的に説明できる現象です。
1. 血管が拡張し、頭痛が起こる
普段、私たちの体は大気圧で外側から軽く押されています。低気圧が近づくとこの圧力が下がり、血管が拡張しやすくなります。
特にこめかみや頭部の血管が広がると、周囲の神経を刺激し、ズキズキする拍動性の頭痛が生じます。
2. 内耳が気圧を感知し、自律神経が乱れる
耳の奥にある「内耳」は、体のバランスを取るだけでなく、気圧の変化を感知するセンサーとしても働きます。
気圧が急激に下がると内耳が反応し、その情報が自律神経に伝わります。結果として、以下のような症状が現れます。
- なんとなくふわふわする感覚
- 理由のないだるさ・眠気
- 集中力の低下・やる気が出ない
3. 首こり・肩こり持ちほど症状が強く出る理由
ここが重要なポイントです。
日頃から首こり・肩こりが強い人は、すでに以下の状態になっています。
- 首〜肩〜背中の筋肉が常に緊張している
- 血流が悪く、老廃物がたまりやすい
- 呼吸が浅く、自律神経が交感神経優位(緊張モード)に偏っている
この「ギリギリの状態」で日常を回しているところに、気圧低下という追加ストレスが加わると、普段は耐えられていた症状が一気に表面化します。
「気圧に弱い」のではなく、**「気圧の変化に耐える余裕が体に残っていない」**と考えるとイメージしやすいでしょう。
【実践】低気圧が来る前後にできるセルフケア
気圧そのものは変えられませんが、気圧変化に過敏に反応する体の土台は変えられます。
ここでは、前日の夜・当日の朝・仕事中の3つのタイミングに分けて、実践しやすいセルフケアをお伝えします。
前日の夜:首と肋骨をゆるめる(1〜3分)
低気圧が近づいている日は、前日の夜のうちに「首を守る下準備」をしておきます。
首そのものをグイグイ伸ばすのではなく、首を支える土台である胸・肋骨をゆるめることがポイントです。
やり方
- 椅子に浅く座るか、立った状態でスタート
- 両手をお腹の前でクロスし、左右の肋骨を軽く包む
- 鼻から4秒かけて息を吸う
- 口から6〜8秒かけて細く長く吐く
- 吐きながら、両手で肋骨を内側にそっと寄せるイメージで軽く圧をかける
- 5呼吸ほど繰り返す
ポイント
- 肩に力を入れず、「肋骨だけを抱きしめる」感覚
- 吐き終わりに、首・肩の力をストンと抜く
- 痛みが出るほど強く押さない
胸と肋骨がゆるむと、首・肩にかかっていた余計な力が抜け、翌朝のスタートラインが変わります。
当日の朝:呼吸のスイッチを入れる(1〜2分)
低気圧の日の朝は、起きた瞬間から体が重く、頭がぼんやりしがちです。コーヒーでごまかす前に、呼吸で自律神経を整えることが有効です。
やり方
- 椅子に座り、足裏を床につける
- 背もたれから少し離れ、骨盤を立てるように座る
- 片手を胸、もう片手をみぞおち〜お腹に置く
- 「吸うときにお腹側の手が先にふくらむ」意識で呼吸する
- 吐くときは口から細く長く「ふ〜」と吐き、お腹を軽くしぼる
- 1〜2分続ける
ポイント
- 大きく吸おうとしなくてOK。ゆっくり吐ききることを優先
- 胸の手は「おまけ」、お腹側の動きをメインで感じる
朝の時点で呼吸の質を整えておくと、午前中の頭のぼんやり感が軽減し、低気圧の「第一波」に踏ん張りやすくなります。
仕事中:目と首のクールダウン(60秒)
低気圧の日は、体全体がしんどいのはもちろん、目と首が限界を迎えていることが多いです。会議の合間やトイレ休憩の前後に、60秒だけリセットする習慣をつけてください。
やり方
- PC画面から目を離し、窓の外や部屋の一番遠い場所を見る
- ピントを合わせようとせず、「ぼんやり遠くを見る」意識
- 鼻から自然に吸って、口から「ふ〜」と長く吐く
- 吐くたびに、首の力をストンと抜くイメージ
- 60秒だけ続ける
余裕があれば追加
- 右手で左肩に手を置き、軽く重さをかける
- そのまま首を少し右に倒して数呼吸
- 反対側も同様に
注意:休憩中にスマホを見ると台無しになるので、ここだけは控えてください。
セルフケアの限界——整体を検討すべきタイミング
セルフケアは「これ以上悪くならないためのブレーキ」です。しかし、以下の状態が続いているなら、セルフケアだけでは追いつかない段階に来ています。
こんな状態が3ヶ月以上続いていたら要注意
- 雨の日や気圧の変化のたびに頭痛が出る
- 「今日は調子がいい」という日より「どこかしらしんどい」日のほうが多い
- 月に数回だった頭痛薬が、週に何回もになってきた
- 朝から首・肩がパンパンで、昼〜夕方にかけて頭痛が強くなるパターンが定着
- 寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝起きてもスッキリしない
湿布と痛み止めで「やり過ごすだけ」が習慣化する前に
湿布や市販の鎮痛薬は、「ここぞ」という日に頼る選択肢としては有効です。
しかし、以下のサイクルが定着すると、長期的には状況が悪化します。
- とりあえず薬を飲んで出社
- 仕事が終わったらぐったりして寝るだけ
- 休日は寝て終わり、「リセット」というより現状維持がやっと
- 首・肩・背中のこりがじわじわ慢性化
- 気圧の変化に対してさらに過敏になる
この悪循環に入る前に、土台から体を立て直す選択肢として整体を検討してください。
医療機関の受診を優先すべき症状
以下の症状がある場合は、整体ではなくまず医療機関(神経内科・脳神経外科)を受診してください。
- 今までに経験したことのない激しい頭痛が突然発症した
- 手足のしびれ、脱力、ろれつが回らない
- 物が二重に見える、視野が欠ける
- 片側の麻痺感、今までと明らかに違うタイプの頭痛
これらは、くも膜下出血や脳血管障害など重篤な疾患の可能性があります。
疲労回復整体SHINのアプローチ
「首だけ」ではなく、体の土台から見直す
当院では、気圧で悪化する頭痛・首こり・だるさを、首だけの問題として扱いません。
初回のカウンセリングでは、以下を詳しく確認します。
- 頭痛の出る場所とタイミング(こめかみ/後頭部/目の奥、朝・昼・夕方など)
- 天気・気圧との関連性
- 睡眠・仕事量・ストレスの状態
- 病院での検査歴(ある場合はその結果)
検査では、首・肩だけでなく、姿勢・肋骨・呼吸・骨盤・足元まで全体を評価します。
「どこに負担が集中しているか」「どの部分がサボっていて、その穴埋めを首・肩がしているか」を整理し、首ががんばらなくてよくなる体の使い方を一緒に取り戻していきます。
施術内容
- 首・肩まわりの緊張をやさしくゆるめる
- 肋骨・背中・骨盤を動かし、呼吸が入りやすい状態に戻す
- 足元から全体のバランスを整え、頭が前に出すぎない姿勢に近づける
施術時間は1回40分前後。仕事終わりでも通いやすい時間設計です。
病院との併用を前提に
頭痛に関しては、まず病院での検査が優先です。
「検査では異常なしと言われたけれど、実際にはつらさが続いている」という段階になって初めて、姿勢・首こり・呼吸・睡眠といった機能的な問題に対して整体が効果を発揮します。
まとめ:天気は変えられないが、反応する体は変えられる
気圧の変化で悪化する頭痛・肩こり・だるさは、「体質だから仕方ない」で片づける問題ではありません。
気圧はきっかけにすぎず、本当の原因は日頃の首こり・肩こり・浅い呼吸・自律神経の乱れです。
この記事でお伝えしたセルフケアは、すぐに劇的な変化を生むものではありません。しかし、「何もしないまま耐えるだけの日々」から抜け出すための第一歩になります。
一方で、3ヶ月以上症状が続いている、頭痛薬の頻度が増えている、セルフケアでは追いつかないと感じている——そんな状態なら、土台から体を整え直す選択肢として、整体を検討してみてください。
西新宿エリアで働く30〜40代の方で、「気圧のたびに体調が崩れる生活から抜け出したい」と感じているなら、疲労回復整体SHINがお手伝いします。
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※このページの情報は医学的助言を目的としたものではありません。頭痛が持続する場合や気になる症状がある場合は、医療機関での受診をお勧めします。

