「MRIもCTも異常なし」
「命に関わる病気ではない」
そう言われたのに、仕事のたびに頭痛が出る。薬が手放せない。休みの日も完全には回復しない。
西新宿でデスクワークをしている30〜40代の女性から、こうした相談をよく受けます。
この記事では、検査で異常なしと言われた片頭痛がなぜ続くのか、原因と改善法を整理します。今日から試せるセルフケアも紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
まず確認:整体ではなく病院に行くべき頭痛
以下のような症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
- 突然の激しい頭痛(今までに経験したことがないレベル)
- ろれつが回らない、手足のしびれ、視界の異常
- 高熱を伴う強い頭痛
- 頭をぶつけた後から続く頭痛
この記事は、病院で検査を受けて大きな異常が見つからなかった方を対象にしています。
検査で異常なしの片頭痛が起こる3つの原因
「体質だから」「ストレスのせい」で片付けられがちな片頭痛ですが、体を診ていくと共通する原因が見えてきます。
原因①|自律神経が「戦闘モード」から抜けない
西新宿で働く方の多くは、朝から打ち合わせが詰まり、日中は会議と資料作成で座りっぱなし。仕事が終わってもスマホで連絡をチェックしてしまう。
こうした生活が続くと、交感神経(戦闘モード)が優位なまま1日が終わります。本来なら夜は副交感神経(回復モード)に切り替わるはずが、そのスイッチが入らない。
結果として、筋肉がこわばりやすく、血管が過敏に反応し、痛みを感じやすい体になっていきます。
原因②|首・肩・あご・背中の「力みグセ」
片頭痛のある方の姿勢を見ると、共通したパターンがあります。
- 無意識に肩がすくんでいる
- あごが前に出て、首の後ろが詰まっている
- 仕事中、歯を食いしばっている
- 背中から肩甲骨まわりが固まっている
長時間のPC作業やスマホ操作で、これらの力みグセが少しずつ積み重なります。首の付け根から後頭部への負担が、片頭痛の引き金になるケースは非常に多いです。
特にあごの緊張は見落とされがちですが、こめかみの痛みや目の奥の重さに直結します。
原因③|睡眠・カフェイン・血糖の乱れ
片頭痛のある方に1日の過ごし方を聞くと、こんなパターンが浮かび上がります。
- 朝:ギリギリまで寝て、コーヒーだけで出社
- 日中:忙しくて水分も食事も後回し
- 夕方:頭痛の予感がして、甘いものやカフェインで持たせる
- 夜:帰宅後にまとめて食べて、スマホを見ながら寝落ち
睡眠不足、カフェイン過多、血糖値の乱高下。これらが重なると、ちょっとした気圧の変化やストレスで頭痛スイッチが入りやすくなります。
片頭痛を悪化させる1日のパターン
上記の3つの原因を1日の流れに当てはめると、悪化パターンが見えてきます。
朝|首と頭が重いままスタート
ギリギリまで寝て、起きた瞬間から首が固い。朝食は軽く済ませてコーヒーで体を起こす。この時点で、体は回復しきれていない状態で1日が始まっています。
日中|座りっぱなしで首と目に負担が集中
オンライン会議、メール、資料作成。ほとんど席を立たず、画面を見続ける。夕方が近づくにつれ、こめかみや目の奥に違和感が出てくる。
夜|その場しのぎで乗り切る
甘いもの、カフェイン、鎮痛薬でなんとか仕事を終える。帰宅後はスマホを見ながら過ごし、そのまま浅い眠りへ。翌朝また、回復しきれていない状態で目覚める。
特別に悪いことをしているわけではありません。ただ、片頭痛が悪化しやすいポイントが1日の中で積み重なっているのです。
今日からできる片頭痛セルフケア3選
生活を完璧に変えるのは現実的ではありません。まずは朝・日中・夜で1つずつ、取り入れやすいものから始めてみてください。
①朝|10分早起きして光を浴びる
いつもより10〜15分だけ早く起きる。カーテンを開けて自然光を浴び、コップ1杯の水を飲む。余裕があれば、首と肩を軽く回す。
これだけで、自律神経の切り替えがスムーズになります。汗をかくほど頑張る必要はありません。
②日中|60〜90分ごとに1分だけ休憩
60〜90分に1回、画面から目を離して窓の外を見る。肩をすくめてストンと落とす動きを2〜3回。鼻から吸って、口から長く吐く。
トイレに立つついでに行えば、仕事の流れを止めずに済みます。
③夜|寝る30分前から画面を見ない
寝たい時刻の30分前を「画面終了」の目安にする。その後は湯船に浸かる、軽くストレッチをするなど、体と頭をオフに戻す行動を入れてください。
自律神経は一瞬で切り替わるものではなく、徐々にモードが変わります。「戦闘モードから降りる準備時間」を意識的に作ることが大切です。
首・あご・呼吸のセルフケア
片頭痛のある方は、首だけでなくあごや胸まわりも固まっていることが多いです。「効かせよう」と強く伸ばすのではなく、軽くゆるめる程度で行ってください。
胸を開いて首の土台をゆるめる(60秒)
- 立ち上がり、両手をお尻のあたりで組む
- 肘を伸ばしきらない程度に、手を軽く下に引く
- 胸を少し前に開く
- 鼻から4秒吸い、口から6〜8秒かけて吐く
- 3〜5呼吸繰り返す
首を反らすのではなく、みぞおちから肋骨の前側が伸びる感覚を意識してください。
あごの力みを取る(30〜60秒)
- 椅子に座り、口をうっすら開ける(歯が触れない程度)
- 舌先を上の前歯のすぐ後ろに置く
- 鼻からゆっくり吸い、口から吐く
- こめかみ、ほほ、あごの付け根の力が抜けていくイメージを持つ
食いしばりグセのある方は、これだけでもこめかみの緊張が和らぎます。
吐く時間を長くする呼吸(1〜2分)
- 椅子に浅く腰かけ、手のひらをお腹に当てる
- 鼻から3〜4秒吸う
- 口をすぼめて6〜8秒かけて吐く
- 10呼吸ほど繰り返す
吐く時間を長くすることで、交感神経から副交感神経への切り替えが促されます。少し眠くなるくらいのペースが目安です。
注意点
- 痛みが強い発作中は無理にストレッチをしない
- 首を急に大きく回したり、強く押したりしない
- めまいや気分の悪さが出たら中止する
片頭痛改善に整体を選ぶときの3つのポイント
セルフケアだけでは限界を感じている場合、整体を検討するタイミングかもしれません。西新宿エリアには選択肢が多いので、以下のポイントを参考にしてください。
①首だけでなく全体を見てくれるか
原因が姿勢、呼吸、自律神経まで広がっている場合、首・肩だけを揉んでもすぐに元に戻ります。「姿勢」「呼吸」「自律神経」といった言葉がホームページに出てくるかどうかが目安になります。
②通い方の目安を示してくれるか
「とりあえずまた来てください」ではなく、最初の段階で「どのくらいの頻度で、どのくらいの期間で、どこまで良くしたいのか」を一緒に決めてくれる整体を選んでください。
③働く人の現実を理解しているか
「残業は控えて」「毎週同じ時間に来て」といった理想論だけでは続きません。繁忙期やスケジュールの波を前提に、現実的なプランを組んでくれるかどうかが重要です。
疲労回復整体SHINのアプローチ
西新宿の疲労回復整体SHINでは、片頭痛を「首だけの問題」として扱いません。
姿勢・呼吸・自律神経をセットで整える
最初のカウンセリングで、立ち姿勢、座り姿勢、呼吸の深さ、1日の過ごし方、睡眠の状態を確認します。
施術では、首・肩の緊張をほどくだけでなく、背中から肋骨を動かして呼吸が入りやすい状態を作り、骨盤や足元から姿勢の軸を整えます。強く押したりボキボキ鳴らしたりはしません。
1回40分、仕事終わりでも通える設計
施術時間は1回40分前後(初回のみ約60分)。仕事終わりに無理なく寄れる時間設定にしています。長くダラダラやるのではなく、必要なところに集中して整えます。
通い方の目安
個人差はありますが、おおよそ以下のイメージです。
最初の1〜2ヶ月(週1回ペース)
首・肩・あご・背中の緊張を落ち着かせ、呼吸と姿勢のクセをリセットする土台づくりの期間。「毎日つらい」から「つらくない日も出てきた」への変化を目指します。
3ヶ月前後(2〜3週に1回ペース)
体が大崩れしにくくなる時期。薬を飲む回数が減ってきた、寝込むレベルの頭痛の日が減った、という声が増えてきます。
その先(3〜4週に1回)
繁忙期や季節の変わり目に合わせて頻度を調整。無理が続いたときに早めにリセットし、大崩れを防ぐメンテナンス期間です。
西新宿で片頭痛に悩むあなたへ
片頭痛は、他の人から見えにくい不調です。だからこそ、真面目に働く人ほど「これくらいで弱音を吐きたくない」とひとりで抱え込んでしまいます。
でも本来、朝起きたときに首と頭が軽いこと、仕事中に目の前の業務に集中できること、夜眠ったら翌朝回復していること。これは特別なことではなく、標準であっていいはずです。
その標準に少しずつ戻していくための選択肢として、疲労回復整体SHINを思い出してもらえたら嬉しいです。
ひとりで我慢し続けるか、「働きながら回復できる体」に近づけていくか。その分かれ道にいると感じたとき、いつでもご相談ください。
疲労回復整体SHIN
東京都新宿区西新宿6-26-8 小西ビル301
西新宿駅から徒歩6分/中野坂上駅から徒歩7分
営業時間:12:00〜22:00(最終受付21:00)
不定休

