「また今日も頭痛薬を飲んでしまった」
そう思いながら、カバンの中の常備薬を探す。
デスクワークで一日中ガチガチの首と肩。
夕方になると、こめかみのあたりがズキズキして集中力が切れる。
ひどい日は、帰りの電車の揺れや人の声だけでもしんどい。
とりあえず薬を飲めば、いったんは落ち着く。
でも、数時間〜翌日にはまた同じような偏頭痛がやってくる。
気づけば、
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「頭痛が出る前に、早めに薬を飲んでおこう」
-
「薬を持っていないと不安で外出できない」
こういう状態が“あたり前”になっていないでしょうか。
もちろん、頭痛には命に関わるものもあるので、
まずは一度、脳神経外科や頭痛外来などで検査を受けておくことが大前提です。
そのうえで、
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検査では「脳の病気ではなさそう」と言われた
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でも、首・肩こりとセットの偏頭痛はずっと続いている
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鎮痛薬とカフェインでごまかしながら仕事をしている
こんなパターンなら、
首・肩・姿勢・自律神経から見直す余地がかなり大きいケースが多いです。
このブログでは、
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その頭痛が「危ないタイプ」かどうか、まず見ておきたいポイント
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デスクワーク女性に多い「首・肩からくる偏頭痛」の正体
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鎮痛薬に頼り続ける前に、自分でできる環境づくり
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それでも限界を感じている人に、西新宿の整体でできること
を、30〜40代の働く女性をイメージしながら整理していきます。
その頭痛、本当に「脳の病気」じゃなくて大丈夫?
まず押さえたいチェックポイント
一番大事なのは、
「整体でどうこうする前に、病院に行くべき頭痛じゃないか?」
を先に切り分けることです。
ここを飛ばして
「首こりかな」「ストレスかな」と自己判断してしまうのは、正直かなり危険です。
今すぐ病院レベルのサイン
次のような頭痛がある場合は、
整体より先に脳神経外科・神経内科・頭痛外来などの医療機関を優先したほうがいいラインです。
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人生で経験したことがないくらい、突然ガツンと来る激しい頭痛
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ろれつが回らない・片方の手足が動かしにくい・しびれるなど、神経症状を伴う
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物が二重に見える、視界が急におかしくなった
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強い頭痛と一緒に、高熱・首の強いこわばり・嘔吐が続く
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頭をぶつけたあとから、様子のおかしい頭痛が続いている
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今までと明らかに“質の違う”頭痛が急に増えた
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40代以降になってから急に頭痛が出始めた(それまで頭痛持ちではないのに)
こういったサインがある場合は、
「忙しいから」「面倒だから」と後回しにせず、
CT・MRIなどの画像検査まで含めて診てもらうことをおすすめします。
「脳の病気ではなさそう」と言われたのに続く偏頭痛
一方で、
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病院でCTやMRIを撮ったが「脳の病気はなさそう」と言われた
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片頭痛や緊張型頭痛と診断され、薬は出たが根本的には変わっていない
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「ストレスですね」「様子を見ましょう」で終わってしまった
こんなケースも多いと思います。
ここまで調べたうえで、
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命に関わる頭痛ではなさそう
-
でも日常生活や仕事に支障が出るレベルでつらい
という状態なら、ようやく
首・肩・姿勢・自律神経を整える
ライフスタイルを見直す
という話が「安心して」できるフェーズに入ってきます。
デスクワーク女性に多い「首・肩からくる偏頭痛」の正体
検査で「脳の病気ではなさそう」と言われた。
それでも首・肩こりと偏頭痛のセットが続いている——。
このパターンの多くは、ざっくり言うと
首・肩・あごまわりの負担
+ 自律神経のオーバーワーク
+ 目と脳の疲れ
がじわじわ積み重なった結果としての頭痛です。
① 首・肩の“カチカチゾーン”から、そのまま頭痛につながる
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耳のうしろ〜首筋
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肩のいちばん盛り上がるあたり
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肩甲骨の内側あたり
この辺りを押されると、
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「そこ、まさにヤバい…」という痛み
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こめかみや目の奥にズーンと響くようなイヤな感覚
を感じる人は多いと思います。
ここには、頭につながる神経や血管が通っています。
首・肩の筋肉が固まりきってしまうと、
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血流が悪くなる
-
神経が軽く刺激され続ける
結果として、**「肩からくる偏頭痛」**になりやすくなります。
② 猫背・ストレートネックで“頭が常に前にある”
デスクワークが長くなるほど姿勢は、
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骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなる
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肩が前に入る
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顎と頭が前に突き出る
こんな形で固まりがちです。
頭はボーリングの球くらいの重さがあるので、
それが身体の真上ではなく前にズレているだけで、
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首の後ろ側の筋肉は、1日中ひっぱられっぱなし
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肩の上の筋肉は、ずっと頭を支え続ける
という状態になります。
この「24時間、頭の重さを支え続けている首・肩」に、
ストレス・目の疲れ・睡眠不足が重なると、
偏頭痛として表に出てきやすくなります。
③ 目の酷使+「食いしばり」も頭痛の仲間入り
デスクワーク女性の偏頭痛で多いのが、
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画面を見続けることで目のまわりの筋肉がカチカチ
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無意識の「食いしばり」「奥歯の噛みしめ」
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あご〜こめかみ〜首にかけて負担がたまる
というパターンです。
長時間のPC・スマホ作業で、
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目のピントを合わせる筋肉がこわばる
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それに連動して、こめかみ〜おでこ周りも緊張する
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その緊張が首・肩のこりと合体して“頭痛メンバー”になる
さらに、プレッシャーやストレスが強い人ほど、
気づかないうちに奥歯でギュッと噛みしめていることも多いです。
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食いしばり → あご周りの筋肉が硬くなる
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こめかみ〜耳の前〜首にかけて重さや痛みにつながる
というルートで、「あご発の頭痛」もプラスされていきます。
④ 自律神経が“ずっとON寄り”で、痛みに敏感になっている
そこに追い打ちをかけるのが、自律神経の疲れです。
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仕事のプレッシャー
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締め切りや人間関係のストレス
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常に何かに追われている感覚
こういう状態が続くと、
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リラックスモード(副交感神経)に入りづらい
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身体がずっと「軽い戦闘モード(交感神経)」のまま
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筋肉も、血管も、神経も、休むタイミングを失う
その結果、
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ちょっとした光や音にも敏感になる
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いつも以上に痛みを感じやすくなる
つまり、「首・肩・目の疲れ」が偏頭痛として出やすい土台ができてしまいます。
鎮痛薬に頼り続ける前にできること
――姿勢・呼吸・生活リズムを見直す
「痛くなったら、とりあえず薬」。
このループに入ると、短期的にはラクです。仕事も回ります。
でもどこかで、
「このまま一生、薬ありきでやっていくのは違うよな」
と感じている人も多いはずです。
いきなりすべてを変えるのではなく、
鎮痛薬を減らしていく土台づくりとして、3つだけ意識してみてください。
① 姿勢:完璧な「良い姿勢」より、悪すぎる時間を減らす
ありがちなのが、
「姿勢よくしなきゃ」と思って胸を張りすぎる
→ 数分でしんどくなって、結局いつもの猫背に戻る
というパターンです。
狙いたいのは「ずっと良い姿勢」ではなく、
「悪すぎる姿勢で固まり続けないこと」。
デスクワーク中は、このくらいの意識からでOKです。
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椅子に「少しだけ深く」座る(浅すぎる腰掛けをやめる)
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背もたれにもたれるか、もたれないなら丸くなりすぎない“中間”を探す
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顔だけ前に出さず、「耳の位置を肩の上に戻す」イメージを時々思い出す
おすすめは、**「1時間に1回だけ姿勢リセット」**と決めてしまうこと。
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トイレに立ったとき
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お茶やコピーを取りに立ったとき
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会議が終わったタイミング
こういう“区切り”で、
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背伸びをひとつ
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肩を後ろ回しで3回
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顎を軽く引いて数秒キープ
など「リセットボタン」を押すだけでも、
首・肩・頭にかかる負担は変わってきます。
② 呼吸:『深呼吸しなきゃ』ではなく「吐ききる」を1日数回
偏頭痛持ちの人ほど、呼吸が浅くて早いことが多いです。
胸の上だけでパタパタと呼吸しているイメージ。
ここで大事なのは、
「深く吸うぞ!」ではなく
「ちゃんと吐ききる」に意識を向けること。
息が吐ききれていないと、
身体がいつまでもONモードから降りてくれません。
デスクの前でこっそりできる簡単な方法です。
“吐ききる呼吸”のミニ習慣
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手を止めて、背もたれにもたれかかる
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鼻から軽く息を吸う(2〜3秒でOK)
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口をすぼめて「ふー」と8秒くらいかけて細く長く吐く
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吐きながら、首・肩・顔の力がストンと抜けていくイメージ
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これを3回だけ繰り返す
会議と会議のあいだ、エレベーター待ちの数十秒など、
“スキマ時間の3呼吸”を何回か挟むだけでも、
夕方の頭の重さが変わってくる人は多いです。
③ 生活リズム:完璧な睡眠ルーティンより「やめる時間」を決める
睡眠の話になるとつい、
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何時間寝るか
-
何時に寝るか
に意識が向きがちです。
でも、偏頭痛や首こり持ちの人にとって大事なのは、
何時まで働いて(考えて)いいのか
何時まで画面を見ていいのか
という「やめどき」を決めているかどうか。
いきなり、
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寝る2時間前からスマホ禁止
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夜22時以降は一切仕事しない
みたいな理想を目指す必要はありません。
現実的には、こんなところからで十分です。
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寝たい時間の「30〜60分前」を、“仕事と画面の終業時間”にする
例)0時に寝たい → 23:00〜23:30以降はPC・仕事用スマホを開かない -
その時間から先は、
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湯船にゆっくりつかる
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軽くストレッチをする
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本をパラパラめくる
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何もしないでボーッとする
など「頭を使わない時間」にする
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「今日の仕事はここまで」という区切りがつくだけでも、
自律神経がOFF側に切り替わる準備ができます。
整体でできる頭痛ケア
――首・肩・あご・自律神経までをセットで整える
「セルフケアもやっているけれど、正直もう限界…」
そう感じているなら、ここから先はプロの出番です。
整体での偏頭痛ケアは、
痛いところだけをもむのではなく、
「頭痛が起きやすい土台そのもの」を整えていく作業
に近いです。
① まずは「どこから頭痛が来ているか」を一緒に整理
いきなりベッドに寝かせて首をグイグイ…
ちゃんとした整体なら、そんな始め方はしません。
偏頭痛で来られた方には、まずこんなことを整理します。
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いつ・どんなタイミングで頭痛が出やすいか
(朝/夕方/生理前後/会議のあと など) -
どのあたりが痛いか
(こめかみ・目の奥・後頭部・頭全体 など) -
鎮痛薬を飲む頻度・タイミング
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首・肩こり、目の疲れ、眠りの状態
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仕事のスタイル・ストレスの状況
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病院でCT・MRIを撮ったことがあるかどうか
加えて、
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立ち姿勢・座り姿勢
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首の動き(前後左右・回旋)
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肩・肩甲骨の動き
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あごの開け閉め・噛みしめクセ
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背中・肋骨の硬さと呼吸の入り方
などをチェックして、
「今の偏頭痛は、このあたりの組み合わせで起きていそうですね」
と、原因の仮説をお互いに共有してから施術に入ります。
② 首・肩だけでなく、「肩甲骨・肋骨・あご」までていねいに解く
実際の施術では、いきなり頭だけを触ることはほとんどありません。
多くの場合、こんな順番で整えていきます。
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首だけに集中していた力を、肩・背中・肋骨に“分散”させる
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ガチガチの肩甲骨まわりをゆるめる
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背中・肋骨を動かして、「息が入るスペース」をつくる
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食いしばりが強い人は、あご〜こめかみ周りの固さもていねいに解く
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そのうえで、首の前側・後ろ側のバランスを整える
イメージとしては、
「首だけに背負わせていたものを、
体全体で支えなおせるようにする」
という感じです。
強い刺激でゴリゴリ押すというよりは、
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呼吸に合わせてじわ〜っとゆるめる
-
反動をつけず、小さな動きで可動域を取り戻す
という“体にとって安心できる刺激”を積み重ねていきます。
③ 自律神経の“ブレーキ側”が働きやすい体にする
首・肩・あご・背中がゆるんでくると、
だんだん呼吸も深くなってきます。
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胸や喉ではなく、お腹や肋骨のあたりまで空気が入る
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「吸う」より「吐く」がしやすくなる
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施術中に眠気が出てくることも多い
ここまで来るとようやく、
「ずっと踏みっぱなしだったアクセルから、
少しずつ足が離れてきた状態」
になります。
この感覚が体で分かるようになると、
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夜、布団に入ってからの“落ち方”
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頭痛の頻度・強さ
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鎮痛薬を飲む回数
が、じわじわ変わっていく人が多いです。
④ 「どれくらいでどうなりそうか」を最初に共有
偏頭痛レベルまで来ていると、
1〜2回で劇的に全部解決、というわけにはいきません。
だからこそ、最初にざっくりでもいいので、
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今の状態だと、まずは○回くらいを目安にしたい
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このあたりで「頭痛の回数」や「薬の回数」を一緒に振り返る
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その先は、月1〜2回のメンテナンスにしていくかどうか決める
といった通い方の目安とゴールを共有しておくことが大事です。
「とりあえずまた来てください」で終わらず、
「鎮痛薬に頼る回数を、ここまで減らせたら卒業ラインですね」
という具体的な目標を一緒に決めてくれる整体だと、
自分の中でも納得感を持って通いやすいと思います。
西新宿で偏頭痛・肩こりを相談したい方へ
――疲労回復整体SHIN 西新宿店のご案内
ここまで読んでみて、
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首と肩はずっとガチガチ
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月に何度も偏頭痛で仕事に支障が出る
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鎮痛薬を飲む回数が、なんとなく増え続けている
こういった状態なら、
一度「整体」という選択肢を現実的に検討していいタイミングだと思います。
もしあなたが、
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西新宿エリアで働いている、もしくは西新宿周辺に住んでいる
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デスクワーク中心で、首こり・肩こり・偏頭痛・浅い睡眠が“当たり前”になっている
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その場しのぎのマッサージでは物足りなくなってきた
という状態なら、場所や考え方の面でも相性のいい整体があります。
それが「疲労回復整体SHIN(しん)西新宿店」です。
疲労回復整体SHINが大事にしていること
SHINのコンセプトは、とてもシンプルです。
ちゃんと働いている人が、
ちゃんと休める体に戻るためのベースづくり。
偏頭痛だからといって、頭だけを見ることはしません。
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首・肩・肩甲骨まわりのこり
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猫背・ストレートネックなど姿勢のクセ
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背中・肋骨まわりの固さ(=呼吸の浅さ)
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食いしばり・噛みしめグセ
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仕事・睡眠・ストレスの状態(=自律神経への負担)
ここまでセットで見ながら、
「なぜそこまで頭痛が出やすい土台になっているのか」
を一緒に整理していきます。
偏頭痛で来られた方の初回の流れ(イメージ)
初めての整体は、どうしても緊張しやすいので、流れのイメージだけお伝えしておきます。
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カウンセリング(約10〜15分)
偏頭痛のタイミング・場所・薬の頻度、首肩こり・眠りの状態、検査歴などを整理します。 -
体のチェック(約5〜10分)
姿勢、首・肩・肩甲骨・あごの動き、背中・肋骨の硬さ、呼吸の入り方を確認します。 -
施術(約40分前後)
首・肩・肩甲骨・肋骨・あごを中心に、呼吸が入りやすくなるよう全体を整えていきます。
強く押して我慢させるやり方や、バキバキ鳴らす矯正は行いません。 -
状態の説明と、通い方の目安の共有(約5〜10分)
どこに負担がかかっていたか、何回くらいを目安にするか、
「鎮痛薬の回数をどこまで減らしていけそうか」を一緒に決めていきます。
こんな方と相性が良い整体です
疲労回復整体SHIN 西新宿店は、特にこんな方と相性が良いです。
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「頭痛さえなければ、もっと仕事に集中できるのに」と感じている
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安いマッサージを転々とするより、ちゃんと整えたい
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一度「ここ」と決めたら、2〜3ヶ月は通って変化を見たい
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自分が実感できたものなら、家族や同僚にも勧めてあげたい
逆に、
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とにかく安く、今だけ気持ちよくなれればいい
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通うつもりはなく、1回だけ試して終わりたい
という方とは、あまり相性が良くないかもしれません。
まとめ|鎮痛薬に頼り続ける毎日から抜け出すために
「また今日も頭痛薬に頼ってしまったな」
そんな日が続いているなら、そろそろ一度立ち止まってもいいタイミングです。
最後に、ポイントだけ整理します。
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まずは危ない頭痛じゃないかどうかを、病院でチェックしておくことが大前提
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検査で大きな病気が否定されているなら、
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首・肩・あごの負担
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猫背・ストレートネック
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目の酷使・食いしばり
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自律神経のオーバーワーク
このあたりが重なって「肩こりからくる偏頭痛」になっているケースが多い
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鎮痛薬に頼り続ける前にできることとして、
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悪すぎる姿勢で固まり続けない工夫
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1日数回の“吐ききる呼吸”
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寝る前に何かを増やすより「やめる時間」を決める
といった小さな見直しから十分スタートできる
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それでも、
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月に何度も動けなくなるレベルの偏頭痛がある
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鎮痛薬を飲む回数が月10回を超えることがよくある
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首・肩・あごの重さやだるさが、ずっとベースにある
こういった状態なら、
一人で何とかしようとし続けるより、プロの手を一度借りたほうがいいラインだと思います。
首・肩・あご・姿勢・呼吸・自律神経。
ここまで絡まって固まってしまったものは、
セルフケアだけで立て直すにはどうしても限界があります。
そこをいったんニュートラルに戻して、
「ちゃんと働いても、ちゃんと回復できる体」
にしていくところまでを、整体がサポートできたら理想です。
西新宿で働いている、または西新宿エリアが生活圏に入っているなら、
その選択肢のひとつとして**「疲労回復整体SHIN 西新宿店」**を思い出してもらえたらうれしいです。
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ちゃんと働いている自分が、
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ちゃんと休める体に戻るために、
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今どこから整えていくのか。
その問いに向き合うとき、
このブログが少しでもヒントになっていたら幸いです。

