その頭痛、本当は「首こり型」かもしれません
「こめかみのあたりがズキズキする」
「頭の片側だけガンガンする」
「天気が悪い日や、仕事が立て込んだ日に限って悪化する」
そんな“偏頭痛っぽい頭痛”が続いていて、
- 病院で検査しても「特に異常なし」と言われた
- 頭痛薬でごまかせば、なんとか仕事は回っている
- でも、根本的には何も変わっていない気がしている
もし心当たりがあるなら、
その頭痛は**「首こりからくる偏頭痛」=首こり頭痛**の可能性があります。
特に「デスクワークが中心の30〜40代女性」で、
- 一日中PCやスマホを見続けている
- 前のめり+首だけ前に出た姿勢がクセになっている
- 気づけば「頭を支えている首」がずっと限界ギリギリ
という方は要注意です。
首まわりの筋肉が固まり、血流や神経の通り道が圧迫されることで、
- こめかみ〜目の奥のズキズキ
- 後頭部〜首のつけ根の重だるさ
- 首と頭が同時に凝っているような感覚
といった、“首こりからくる偏頭痛”が出てきます。
頭痛薬で痛みを抑えること自体は悪いことではありません。
ただ、
首こりがベースにある偏頭痛は、
首・肩・姿勢・呼吸を見直さないかぎり、何度でもぶり返します。
この記事では、
- 首こりと偏頭痛の関係
- 自分が「首こり頭痛タイプ」かどうかを知るチェックリスト
- デスクワーク女性に多い悪化パターンと、その対策
- それでもつらいときに整体を考えたほうがいいサイン
- 西新宿の「疲労回復整体SHIN」でできること
を、できるだけ分かりやすくまとめました。
まずは、自分の頭痛が
**「首こりからくる偏頭痛タイプかどうか」**を見極めるところから、一緒に整理していきましょう。
首こりと偏頭痛の関係を、やさしく整理
「首こりが原因で偏頭痛が出る」と言われても、
正直ピンとこない方も多いと思います。
ここではできるだけ専門用語を使わずに、
首こり → 偏頭痛っぽい頭痛が起きる流れをざっくり整理します。
首まわりは「頭を支える土台」
まず大前提として、
頭はボーリングの球くらいの重さがあると言われます。
- その重さを、細い首が一日中支えている
- デスクワークで前のめりになると、さらに負担が増える
この負担が積み重なると、
- 首の後ろ〜横の筋肉がガチガチに固まる
- 肩〜肩甲骨まわりまで、常に“力みっぱなし”になる
という首こり・肩こりのベースが出来上がります。
筋肉のこわばりが「血流」と「神経」にじわじわ影響
首まわりには、
- 脳へ向かう太い血管
- 頭・顔・首・肩に走る神経
がたくさん通っています。
ここにガチガチに固まった首こりが重なると、
- 血流がスムーズに流れにくくなる
- 神経が常に“刺激されやすい状態”になる
その結果として、
- こめかみがズキズキする偏頭痛
- 目の奥が締め付けられるような痛み
- 後頭部〜首のつけ根が重くて吐き気まで出る
といった、**「首こり型の頭痛」**が出やすくなります。
目の疲れ・猫背姿勢も、首こり偏頭痛の仲間
首こり偏頭痛の背景には、
たいてい 目の酷使と猫背姿勢 がセットで隠れています。
- 近い距離でPC画面を見続ける
- スマホを見るときに、首だけ前に出る
- 肋骨や胸まわりが固まり、呼吸が浅くなる
こうして、
目の疲れ
+ 猫背・巻き肩
+ 浅い呼吸
が重なると、
- 首まわりの筋肉がさらに緊張しやすくなる
- 自律神経も「ON側」に張りつきやすくなる
- 夜になっても頭のスイッチが切れず、浅い睡眠が続く
という流れで、
首こり → 頭痛 → 睡眠の質低下が、ぐるぐる回り始めます。
「脳の病気かも?」と思ったら、まずは病院で
ここまで読んで、
自分の偏頭痛も、首こりから来ている気がする…
と感じた方もいると思いますが、
- 突然これまでにない強い頭痛が出た
- 手足のしびれやろれつの回りにくさを感じる
- 視界の異常や意識のぼんやり感がある
など、いつもと明らかに違う頭痛の場合は、
まず病院で検査を受けることが大切です。
そのうえで、
検査では異常はないと言われた
ただ「首こり・肩こり・姿勢の問題」は指摘された
というタイプの方は、
まさに首こりからくる偏頭痛(首こり頭痛)の可能性が高いタイプです。
「首こり頭痛」セルフチェックリスト
ここからは、
あなたの頭痛が首こりからくる偏頭痛タイプかどうかを、
ざっくり確認できるチェックリストです。
当てはまるものに、心の中でチェックを入れてみてください。
首まわり・肩まわりのチェック
- 首の後ろ〜つけ根を押すと、「あ、そこそこ…」という痛気持ちよさが強い
- 肩こりがひどい日は、だいたい頭痛もセットでやってくる
- 首を前後左右に倒したとき、動かしにくい方向がはっきり分かる
- 長時間座っていると、首の後ろがじわじわ重たくなる
頭痛の出方・タイミングのチェック
- こめかみ〜目の奥がズキズキする頭痛がよく出る
- 後頭部〜首のつけ根あたりがガンガンしてくることが多い
- 天気が悪い日や、気圧が下がるタイミングで頭痛が悪化しやすい
- 仕事が立て込んだ日・残業した日の夜に、決まって頭痛が出やすい
姿勢・デスクワーク習慣のチェック
- 気づくと顔が画面に近づいていて、「前のめり+首だけ前」によくなる
- ノートPCをそのまま使っていて、目線が常に下向きになっている
- スマホを見る時間が長く、うつむき姿勢が当たり前になっている
- 「姿勢が悪いね」と人から指摘されたことがある
目の疲れ・睡眠のチェック
- 目の奥が重い・しょぼしょぼする感覚がほぼ毎日ある
- 夕方以降、画面を見ていると頭まで重くなってくる
- 寝つきが悪い/夜中に何度も目が覚める/朝スッキリ起きられない、がセットになっている
- 「ちゃんと寝たのに、頭がスッキリしない日」が増えてきた
チェックが多いほど「首こり型」の可能性が高め
ざっくりの目安として、
- 2〜3個:首こり頭痛予備軍
- 4〜6個:首こりからくる偏頭痛の可能性が高い
- 7個以上:首こり・肩こり・姿勢・睡眠まで、本格的に見直したほうがいいレベル
と考えてみてください。
もちろん、これはあくまでセルフチェックです。
ただ、
・頭痛だけを薬で抑えてきた
・でも、首こり・肩こり・姿勢の問題は放置してきた
という方ほど、
「首まわりの環境を整える」ことが偏頭痛ケアの近道になるケースが多いです。
デスクワークで首こり偏頭痛が悪化する3つの原因
ここからは、
「首こりからくる偏頭痛」がデスクワークで悪化しやすい理由を
3つに絞って整理します。
1. ノートPC+前のめり姿勢で、首だけに負担が集中する
まず大きいのが、
- 低い位置のノートPC
- それをのぞき込むような前のめり姿勢
このセットです。
気づくと、
- 顔が画面の近くまで出ている
- 首だけ前に突き出した状態で固まっている
という人は多いはずです。
この姿勢になると、
- 頭の重さを「首の後ろ側の筋肉」だけで支える
- 首の付け根〜肩の上ラインが常に引っ張られる
結果として、
首こり・肩こりが“24時間営業”みたいな状態になっていきます。
本来は、
- 骨盤〜背骨〜首までの“縦のライン”
- 肋骨や背中まわり
で分散して受け止めたい負担が、
首と肩だけに乗ってしまうイメージです。
2. スマホ時間が長く、「うつむき首」がクセになっている
もうひとつ大きな要因がスマホ時間です。
- 通勤中
- 昼休み
- ベッドに入ってから寝落ちするまで
無意識にスマホを見ている時間をトータルすると、
かなりのボリュームになっている人も多いと思います。
スマホを見るとき、
- 顔より下の位置で持つ
- 首から前に折れるように、ずっとうつむいている
この姿勢がクセになると、
- 後頭部〜首の付け根が常に引っ張られる
- 首の前側も縮こまり、動きの幅がどんどん狭くなる
という状態が続きます。
日中はPCで前のめり、
休憩中と夜はスマホでうつむき。
これが積み重なると、
**「首をどう動かしてもスッキリしない」**ところまで固まりやすく、
そこに偏頭痛が重なってきます。
3. 目と呼吸がずっと“浅いまま”働き続けている
見落とされがちなのが、
目の使い方と呼吸の浅さです。
- 画面の文字をずっと凝視する
- 気づくと瞬きが減っている
- 集中しているときほど、呼吸が浅く速くなる
こうした状態が続くと、
- 目のピント調整筋が固まり、目の奥が重くなる
- その負担を首まわりの筋肉が請け負う
- 胸や肋骨がほとんど動かず、“首で呼吸している”ような状態になる
結果として、
- 目の奥の重さ+こめかみのズキズキ
- 首の前後がパンパンに張る
- 夜になっても自律神経がなかなかOFFに切り替わらない
という流れで、
首こり・偏頭痛・浅い睡眠がセットになっていきます。
今日からできる「首こりリセット」ミニ習慣
ここからは、
デスクワーク中でも無理なく続けやすい首こりセルフケアを3つだけお伝えします。
ポイントは、
- 気合いはいらない
- 道具もいらない
- 1回1〜2分で終わる
この3つです。
1. 1時間ごとに「首を前に出す姿勢」をリセットする
デスクワーク中、気づくと
- 顔が画面に近づく
- 首だけ前に出て、あごが突き出る
という姿勢になりがちです。
これを1時間に1回だけ元の位置に戻す時間をつくります。
やり方(30〜60秒)
- キーボードから手を離す
- 椅子に深く座り直して、背もたれにもたれる
- あごを軽く引いて、「耳と肩が縦に並ぶ位置」に頭を戻すイメージ
- そのまま
- 鼻から4秒吸う
- 口から6〜8秒、ふーっと長く吐く
を3回くり返す
ポイント
- 背筋をピンと張りすぎなくてOK
- 「首を前に出していない位置って、この辺かな」くらいの感覚で十分
これだけでも、
- 首の後ろにかかっていた負担が一度リセットされる
- 肩が少し下がり、呼吸が入りやすくなる
といった変化が出やすくなります。
2. 首をさわる前に「胸と肋骨」をひらくストレッチ
首こり・肩こりがつらいとき、
ついその部分だけをもみたくなりますが、
デスクワーク由来の首こり偏頭痛は、
「体の前側と肋骨の固さ」から来ていることが多いです。
席を立てるタイミングで、
1分だけこんなストレッチを入れてみてください。
やり方(約1分)
- 椅子から立ち上がる
- 足をこぶし1個分くらい開いて、ラクに立つ
- 両手をお尻の後ろで軽く組む
- 組みにくければ、タオルや上着を持ってもOK
- ひじを軽く伸ばしながら、手をやや下に引く
- 胸を前にひらくようにして、目線はまっすぐ前
- その姿勢のまま、
- 鼻から4秒吸う
- 口から6〜8秒、細く長く吐く
を3〜5呼吸くり返す
意識するポイント
- 「首をそらす」ではなく、「みぞおち〜肋骨の前がじわっと伸びる感覚」
- 息を吐ききるときに、肩の力をストンと抜くイメージ
胸と肋骨がひらくと、
- 肩が少し下がる
- 首まわりの力みが抜けやすくなる
- 呼吸がさっきより“下まで”入る
といった変化が出やすくなります。
3. 目と首を同時に休ませる「視線リセット」
首こり偏頭痛持ちのデスクワーカーは、
「体」より先に「目と脳」が限界になっていることが多いです。
会議の合間や、メールを打つ手を止めたタイミングで、
60秒だけ「視線リセット」を入れてみてください。
やり方(60秒)
- PC画面から顔をそらす
- できれば窓の外や、部屋の一番遠い場所を見る
- ピントを合わせず、ぼんやり遠くを眺める
- そのまま
- 鼻から自然に吸って
- 口から「ふー」と長く吐く
を数回くり返す
ポイント
- 目をギュッと閉じる必要はありません
- 「ピントを合わせないくらいのぼんやり感」でOK
これだけで、
- 目のピント調整筋のこわばり
- それと連動する首まわりの緊張
を、一度クールダウンさせることができます。
完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
「全部は無理でも、このうち1つだけならできそう」
と感じたものから、
今日・明日・今週、できる範囲で取り入れてみてください。
それでもつらいなら、整体を考えたほうがいいサイン
ここまで読んで、
- ストレッチもしている
- 姿勢も意識しているつもり
- それでも、首こりと頭痛がずっとついてくる
という方もいると思います。
そういう場合は、
「セルフケアだけでは、もう追いつかないライン」
に入っている可能性が高いです。
ここでは、
整体などプロの手を入れたほうがいい目安をいくつか挙げます。
1. 首こり・頭痛が「3ヶ月以上ほぼ毎日」続いている
- 首や肩の重さ
- こめかみや後頭部のズキズキ
こういった症状が、
3ヶ月以上ほぼ毎日続いているなら、
体のどこかで「負担のかかり方」がクセになっています。
一時的な疲れではなく、
- 骨格のバランス
- 筋肉の使い方
- 姿勢や呼吸のパターン
が固定されてしまっている状態なので、
セルフケアだけで元に戻すのは正直むずかしいラインです。
2. 薬とカフェインが“当たり前”になっている
- 頭痛薬を飲めば、とりあえず仕事はできる
- コーヒーやエナジードリンクでごまかしている
そんな日が増えてきている場合も要注意です。
薬もカフェインも必要な場面はありますが、
それがないと1日もたない
という状態が“日常”になっているなら、
体のほうが悲鳴を上げているサインです。
この段階まで来ていると、
- どこか1カ所だけ
ではなく、 - 全体のバランスを一度フラットに戻す
ことが必要になってきます。
3. 睡眠の質まで落ちてきている
首こり・頭痛にくわえて、
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝起きた瞬間から、すでに首と頭が重い
こうした状態がセットになっているなら、
首こり・頭痛の問題が、すでに自律神経レベルまで広がっている可能性が高いです。
この場合、
- 首・肩だけをほぐす
- マッサージで一時的にラクにする
だけでは足りず、
- 姿勢
- 呼吸
- 体のON/OFFの切り替え
まで含めて整えていく必要があります。
4. 休日も「休んだ気がしない」が続いている
- 土日にたっぷり寝ても、月曜の朝からもうしんどい
- 旅行やお出かけのあと、決まって首と頭が限界になる
- 「休んだはずなのに、体だけ置いていかれている感覚」がある
ここまで来ていると、
「自分の回復力だけでは追いつかない」
段階に入っていると考えたほうがいいです。
こういう状態のときこそ、
一度プロの手を借りて、
- 今どこにどれくらい負担が溜まっているのか
- どんな順番で整えていくとラクになりやすいのか
を、体をさわりながら整理してもらう価値があります。
デスクワーク女性と相性の良い整体の選び方
「整体に行ったほうがいいのは分かる。
でも、西新宿だけでもお店が多すぎて、正直どこを選べばいいか分からない。」
そんな方に向けて、
デスクワーク中心で働く30〜40代女性と相性がいい整体を選ぶポイントを3つに絞ります。
1. 「首・肩だけ」ではなく、姿勢と呼吸まで見てくれるか
首こり・偏頭痛がつらいとき、
- 凝っている首や肩を強く押す
- 頭をゴリゴリほぐしてもらう
こんなイメージを持つかもしれません。
一時的にラクになることも多いのですが、
デスクワーク由来の首こり頭痛は、
- 骨盤〜背骨〜首までの“縦のライン”
- 肋骨や胸まわりの固さ
- 呼吸の浅さ
がセットで絡んでいることがほとんどです。
なので、
「首だけ/肩だけ」をほぐして終わり
ではなく、
姿勢・呼吸・自律神経まで含めて見てくれるかどうか
は大事なチェックポイントです。
ホームページやブログに、
- 姿勢
- 呼吸
- 自律神経
といった言葉が出てくるかどうか。
これは、ひとつの目安になります。
2. 「通い方」と「ゴール」を一緒に決めてくれるか
通う側としていちばん不安なのが、
- どのくらいの頻度で通えばいいのか
- いつ頃から変化を感じやすいのか
- どの状態になったら“卒業”を考えていいのか
が、よく分からないまま
「また様子を見ながら来てくださいね〜」
で終わってしまうことです。
デスクワークが前提の働き方なら、
「不調ゼロ」にするのは現実的ではありません。
だからこそ、
- 最初の1〜2ヶ月はこのペースで
- ここまで来たら、間隔をあけていきましょう
- この状態になったら、卒業や“ときどきのメンテナンス”も視野に入れましょう
といった通い方のイメージを、最初に一緒に決めてくれる整体のほうが、
安心して任せやすいはずです。
3. 「ちゃんと働いている人向け」の目線を持っているか
責任あるポジションで働いていると、
- 突然の会議や出張が入る
- 残業で予約時間に間に合わない日が出てくる
- 「自分のための時間」を思い通りに作れない
という現実があります。
そんな中でも、
- 仕事終わりに通いやすい時間帯がある
- 予約や変更の連絡がしやすい
- 繁忙期も前提にしたうえで、続けやすいペースを一緒に考えてくれる
こういった**「ちゃんと働いている人の事情」を分かってくれる整体**は、
長く付き合いやすい相手になります。
ブログや発信の中で、
- 働く女性
- デスクワーク
- 仕事と体調の両立
といった言葉が出てくるかどうかも、
ひとつのヒントになります。
西新宿の「疲労回復整体SHIN」でできること
ここからは、
実際に西新宿エリアで首こりからくる偏頭痛を相談できる場所として、
疲労回復整体SHINではどんなことをしているのかをお伝えします。
1. 首だけを揉まず、「姿勢・呼吸・自律神経」までセットで見る整体
SHINでは、首こり・頭痛を
首の筋肉だけの問題
とは考えていません。
初回はまず、
- 立ち姿勢・座り姿勢
- 首・肩・背中・肋骨・骨盤・足の動き方
- 呼吸の深さやリズム
- 仕事のスタイル(PC時間・スマホ時間・会議の多さ など)
を一緒に確認しながら、
- どこに負担が集中しているのか
- どこがうまく使えていなくて、その分を首・肩がかぶっているのか
を整理していきます。
そのうえで施術は、
- 首・肩まわりの緊張をやさしくゆるめる
- 背中や肋骨を動かし、呼吸が入りやすい状態に戻す
- 骨盤〜足元とのバランスを整え、「頭の土台」を安定させる
という流れで進めていきます。
「首だけをなんとかする」のではなく、
「首にしわ寄せが来ない体の使い方」に戻していくイメージです。
強く押したり、バキバキ鳴らすような施術は行いません。
2. 施術時間は40分前後。仕事終わりでも通いやすい長さ
SHINでの施術時間は、
1回あたり約40分前後です。
(初回はカウンセリングと説明を含めて、おおよそ60分)
- 仕事終わりでも寄りやすい
- ダラダラ長くやらず、必要なところに集中して整える
- 「忙しいから通えない」を理由にしなくていい
という現実的なラインを大事にしています。
長く横になっているのがしんどい
隙間時間でちゃんと整えたい
という方にも、続けやすい長さです。
3. デスクワーク女性の「通い方」と「ゴール」を最初に共有
首こりからくる偏頭痛は、
その場だけラクになればいい、というよりも
- 頭痛の頻度を落としていく
- 首こり・肩こりが“標準装備”ではない状態に戻す
- 仕事が忙しい時期でも、なんとか持ちこたえられる体にしていく
ことが大事です。
そのためにSHINでは、初回のあとに
- 1〜2ヶ月目はこのペースで
- この辺りから、頭痛の頻度が変わってくる方が多いです
- ここまで来たら、間隔をあけながらキープに切り替えましょう
という形で、通い方とゴールのイメージを一緒に決めていきます。
「とりあえず通ってください」ではなく、
“いつまでに、どの状態を目指すか”を共有したうえで通ってもらうことを大事にしています。
4. 30〜40代の働く女性が中心の、首こり・頭痛・睡眠ケア
SHINに来られている方は、
- 30〜40代のデスクワーク中心の女性
- 責任あるポジションで働いている
- 首こり・肩こり・頭痛・浅い睡眠が何年も当たり前になっている
という方がほとんどです。
だからこそ、
- 繁忙期や残業も前提にした現実的なプラン
- 「全部やってください」ではなく「これだけやればOK」のセルフケア
- 無理に通わせ続けるのではなく、“卒業”も視野に入れた提案
を心がけています。
「首こりからくる偏頭痛で、ここ数年ずっと悩んでいる」
「薬でごまかす以外の選択肢を、そろそろ真剣に考えたい」
もしそう感じているなら、
西新宿での選択肢のひとつとして、
疲労回復整体SHINを頭の片隅に置いておいていただけたら嬉しいです。
まとめ:首こりからくる偏頭痛は、体の使い方を変えれば変えていける
首こりからくる偏頭痛は、
- デスクワークで首だけに負担が集中している
- スマホ時間が長く、「うつむき首」がクセになっている
- 目と呼吸がずっと浅いまま、ONモードが続いている
といった**「毎日の積み重ね」**の結果として出てきていることがほとんどです。
だからこそ、
- 首・肩だけを揉んで終わり
- 頭痛薬とカフェインでごまかす
だけでは、なかなか根っこからは変わっていきません。
この記事でお伝えしたように、
- 1時間ごとの首姿勢リセット
- 胸と肋骨をひらくストレッチ
- 目と首を同時に休ませる“視線リセット”
といった小さな習慣と、
- 姿勢
- 呼吸
- 自律神経
まで含めて整える整体のサポートを組み合わせていくことで、
「ちゃんと働きながら、ちゃんと回復できる体」
に少しずつ近づけていくことは十分可能です。
もし今、
- 首こり・頭痛・浅い睡眠が、もう何ヶ月も当たり前になっている
- セルフケアもやっているけれど、正直もう限界を感じている
- 薬でごまかす以外の選択肢をそろそろ真剣に考えたい
という状態であれば、
一度、首だけでなく体全体のバランスをフラットに戻すことを検討してみてください。
西新宿エリアで働いている/住んでいる方であれば、
「疲労回復整体SHIN」は、場所の面でも、働き方の面でも相性のいい整体のひとつだと思います。
首こりからくる偏頭痛で、
これ以上「当たり前のつらさ」を増やさないために。
まずは今の状態を一緒に整理するところから、
あなたの「ちゃんと働き、ちゃんと休める体づくり」をお手伝いします。

