ベッドに入ってからの1時間。
「そろそろ寝なきゃ」と思いながら、指だけは止まらない。
- 今日あったことをXやInstagramでチェックする
- なんとなく開いたニュースアプリをスクロールする
- YouTubeやリールを「1本だけ…」のつもりが、気づけば何本も見てしまう
部屋の中で明るいのはスマホの画面だけ。
「寝よう」と思ったところまでは覚えているのに——
朝、目を覚ましたときには、
スマホを握ったまま、充電ケーブルがぐちゃっと絡まっている。
そんな夜が、「いつものパターン」になっていないでしょうか。
問題は、それが積み重なった結果として、
「ちゃんと寝たはずなのに、全然スッキリしていない朝」
が増えていくことです。
- アラームを止めても、体が重くてなかなか起き上がれない
- 起きても頭の奥がボーッとしている
- 顔を洗っても、どこかシャキッとしない
- 電車に乗るころには、「今日はしんどい一日になりそう」と感じてしまう
睡眠時間だけ見れば、
「6時間は寝た」「7時間は確保した」と自分に言い訳できる。
それなのに、体も頭もまったく回復していない感覚だけが残る——。
このとき多くの人が考えてしまうのは、
- 体力が落ちたのかな
- 30代だから、もうこういうものなのかな
- もっと気合いを入れて生活を整えないといけないのかな
といった、自分へのダメ出しです。
けれど実際には、
根性や年齢だけの問題ではなく、
「眠り方」と「夜の過ごし方のクセ」が、回復の邪魔をしている
ことがほとんどです。
「寝ても疲れが取れない」が続くと、
朝の時点で、こんな諦めが生まれやすくなります。
「今日はもう100点は無理だから、
ミスせず乗り切れればいいか。」
この“スタート時点の諦め”は、
一日の選択や判断にじわじわ影響していきます。
- 朝からコーヒーに頼らないと動けない
- 通勤中は、ただスマホで現実逃避
- 午前中から集中力にムラが出る
- 夕方には、誰とも話したくないくらい消耗している
本来ならもっと軽やかに動けるはずなのに、
「朝イチの重だるさ」 が一日じゅうブレーキになってしまう。
ここからはこの状態をつくっている原因と、
今日から少しずつ変えていける整え方を整理していきます。
「寝たはずなのに疲れが取れない」よくある3つの原因
朝の重だるさが続くと、
「寝る時間が足りていないからだ」と考えがちです。
もちろん、単純な睡眠不足のケースもありますが、
30代の多くは、
“時間”よりも“質”のほうで損をしている
ことが少なくありません。
ここでは、「寝ても疲れが取れない」を招きやすい
代表的な3つの要因を整理します。
原因①:睡眠の“量”は足りているのに、“質”が下がっている
- ベッドに入ってからダラダラとスマホを見る
- 画面を見ながら「うとうと → そのまま寝落ち」
- 夜中に一度目が覚めて、またスマホを開いてしまう
こうしたパターンが続くと、
- 寝始めの深い眠りが浅くなる
- 体は横になっているのに、「回復モード」に入り切らない
という状態になりやすくなります。
「6〜7時間は横になっているのにスッキリしない」という裏には、
「実際に回復に使えている時間が少ない」 という問題が隠れています。
原因②:カフェイン・糖質・スマホで、自律神経が夜までONのまま
- 夕方の眠気対策にコーヒーやエナジードリンク
- 仕事終わりのご褒美スイーツやお菓子
- 帰宅後のSNS・動画・ニュースの見過ぎ
これらが重なると、
- 交感神経(昼モード)が夜になっても高ぶったまま
- 頭の中だけ情報でパンパンな状態でベッドに入る
という流れになりやすいです。
その結果、
- 寝つきに時間がかかる
- 浅い眠りが増える
- 夜中に目が覚めやすくなる
など、「眠りの質」を下げる要素が積み重なります。
「気分転換のつもりでやっていること」が、
皮肉にも、自律神経を休ませるタイミングを奪ってしまっているイメージです。
原因③:寝る直前まで“仕事脳・SNS脳”で、頭だけ疲れている
ベッドに入る直前まで、
- 明日のタスクや会議の段取りを考え続ける
- メールやチャット、社内ツールを何度も確認する
- SNSで他人の働き方や暮らしぶりを見て、自分と比べてしまう
といった状態が続くと、
- 体は横になっていても、頭だけは「仕事中」のまま
- ベッドの上が「反省会」「情報収集」の場所になってしまう
という状況になりやすくなります。
結果として、
- 夢の中でも仕事をしているような感覚
- 朝起きた瞬間から「今日もしんどそうだ」と感じる
- 休んだはずなのに、メンタルの疲れがそのまま残っている
という “頭だけヘトヘトな朝” が増えていきます。
ここで大切なのは、
「自分の根性が足りないから」ではなく、
「一日のリズムと夜の過ごし方の“仕組み”がそうさせている」
と捉え直すことです。
次に、この3つの原因を
一日の流れ(タイムライン) の中で見ていきます。
30代フルタイム女性の1日タイムラインで見る、“眠りの質を下げるポイント”
「寝ても疲れが取れない」をほどいていくには、
夜だけに注目しても足りません。
実際には、
- 朝のスタートの切り方
- 日中の働き方・休み方
- 夕方〜夜のスイッチの落とし方
それぞれの積み重ねの結果として、
「眠りの質」 が決まっていきます。
ここでは、30代フルタイム勤務の
よくある一日を追いながら、
どこに「眠りの質を下げるポイント」が潜んでいるのかを整理します。
7:00〜9:00|朝:寝不足スタート&コーヒーで無理やりスイッチON
- アラームを何度か後回しにして、ギリギリで起きる
- 体が重いので、とりあえずコーヒーで無理やり覚醒
- 朝ごはんは抜くか、コンビニのパン・おにぎりで済ませる
この時点で、
- 「本当はもう少し寝ていたい」のに、カフェインの力で起きている
- 体はまだ回復しきっていない状態で、一日がスタートしてしまう
という流れになりやすいです。
朝の段階ですでにエネルギーを前借りしているので、
夕方〜夜にそのツケが回りやすくなります。
9:00〜18:00|日中:座りっぱなし・情報過多・マルチタスクで“脳だけフル稼働”
- 朝イチからメール・チャット・タスクの確認
- 会議や打ち合わせの合間に、資料作成や細かい調整
- 日中はほとんど座りっぱなしで、画面を見続けている
この時間帯に起きているのは、
- 体はほとんど動いていないのに、脳だけはずっとONの状態
- 仕事の情報・SNS・チャットなど、取り込む情報量がとにかく多い
- 休憩中もスマホでSNSやニュースを見ていて、頭を休ませる時間がほぼない
ということです。
本来のリズムは、
「動く → 疲れる → 休む → また動ける」
ですが、現実は
「ずっと座る → ずっと頭だけ酷使 → なのに休み切れない」
というアンバランスな負荷がかかっています。
この状態が続くほど、夜になっても脳のスイッチが切れにくくなり、
「眠っているのに休めていない」 状態を作りやすくなります。
18:00〜22:00|夕方〜夜:カフェイン・甘いもの・残業で交感神経が落ちない
- 夕方の眠気対策に、再びコーヒーやエナジードリンク
- 甘いものやお菓子で気分を上げて、もうひと踏ん張り
- 残業や持ち帰り仕事で、帰宅後も頭は仕事モードのまま
この流れが当たり前になると、
- 夜になっても交感神経(昼モード)が優位なまま
- 「そろそろ寝たい」のに、体も頭も落ち着かない
- ベッドに入っても、思考だけがぐるぐる回り続ける
という状態になりやすいです。
「今日をなんとか乗り切るため」に選んだカフェインや糖質が、
結果的に “夜のオフモード” への切り替えを遅らせてしまう という皮肉な状況です。
22:00〜就寝|ベッドの中で“二次会”が始まり、スマホ寝落ちへ
ようやく家事を終えてベッドに入っても、
- SNSで友人や同僚の近況をチェックする
- 仕事関連の情報や自己啓発系コンテンツを流し見る
- 「もう考えるのはやめよう」と思いながら、指はスクロールを続ける
気づけば、
- 目と脳はブルーライトと情報で刺激され続けている
- 「寝る準備」ではなく、「情報の二次会」が始まっている
そんな状態のまま、
うとうとしながらそのまま寝落ちしてしまう——。
ここが、眠りの質を最も削っている時間帯 です。
一日をタイムラインで追ってみると、
朝から夜まで、ほとんどどこにも
「しっかりオフになる瞬間」がない
ということが見えてきます。
次は、この流れを踏まえたうえで、
「朝イチの重だるさ」を軽くするために、
夕方〜夜のどこをどう整えるといいのか
を、現実的な範囲で整理していきます。
朝イチの重だるさは、“夕方〜夜の過ごし方”で軽くできる
「朝からもうしんどい」という感覚は、
言い換えれば、
“前の晩の自分” から渡されるバトン
です。
- どんな状態で仕事を終えたか
- どんなテンションのまま家に帰ってきたか
- どんな心と体の状態でベッドに入ったか
その積み重ねが、
翌朝の「重さ/軽さ」 をほぼ決めてしまいます。
ここでは、完璧を目指さずに、
「これくらいなら現実的に変えられそう」
というポイントに絞って、夕方〜夜の整え方を見ていきます。
① 夕方以降のカフェインは、“ゼロ”ではなく「時間と量を決める」
よくあるアドバイスとして、
「16時以降はカフェイン禁止」
というものがありますが、
現実には、そうもいかない日も多いはずです。
- 夕方にも会議が入っている
- 締め切りが迫っていて、もうひと踏ん張り必要
- 正直、何かで気持ちを切り替えたい
そんな日も当然あります。
いきなり「ゼロ」を目指すのではなく、
「何時まで/1日何杯までならOKにするか」を先に決めておく
くらいから始めるのが現実的です。
たとえば、
- 夕方のカフェインは 17時までに1杯まで
- それ以降は、カフェインレスコーヒー・お茶・白湯に切り替える
といった、自分なりのルールをゆるく設定しておくイメージです。
これだけでも、
- 夜になっても交感神経が高ぶり続ける状態
を少し抑えられるので、
「寝る前なのに妙に目が冴えている」
という日を減らすことができます。
② 夜ごはんの“時間と量”を、眠りの味方に寄せる
夜ごはんのタイミングと内容も、
眠りの質に大きく影響します。
- 21〜22時にガッツリ食べる
- お腹いっぱいのまま、すぐベッドに倒れ込む
というパターンが続くと、
- 体は「消化」にエネルギーを使い続ける
- 「回復」に使えるエネルギーが減ってしまう
つまり、
「寝ているのに、体はずっと働かされている」
状態になりやすいのです。
理想を言えば、
- 夜ごはんは 寝る2〜3時間前まで に済ませる
- どうしても遅くなる日は、
- 炭水化物を少し控えめにする
- よく噛んで、量を少なめに調整する
といった工夫ができるとベストです。
とはいえ、毎日完璧にやるのは現実的ではありません。
「翌朝しんどくなりたくない前日だけ、少し軽めにする」
くらいからで十分です。
- 明日大事なプレゼンがある日
- 朝から打ち合わせが続く日
そんな「明日は朝から動きたい日」の前日だけでも、
夜ごはんを意識してみると、
翌朝の体の重さが変わってきます。
③ 帰宅後すぐに、“小さなOFFスイッチ”をひとつ入れる
眠りの質を上げたいときに見落とされがちなのが、
「職場モードから、自分の時間モードへの切り替え」
です。
帰宅後も、
- 頭の中で会議の反省会を続けてしまう
- 明日のタスクや段取りを延々と考えてしまう
という状態が続くと、
体は家にいても、心はずっと「仕事中」のままです。
そこでおすすめなのが、
「家に着いたら、必ずやること」をひとつ決めておく こと。
たとえば、
- 帰宅したらまず部屋着に着替える
- 白い蛍光灯から、暖色系の明かりに切り替える
- ノンカフェインの温かい飲み物を一杯、ゆっくり飲む
など、内容はなんでも構いません。
ポイントは、
- 「これをしたら、今日の仕事はいったん終了」
- そう自分の中で決めて、毎日同じように行う
ことです。
体と心に、「ここから先はオフにしていい」と伝える合図を作る。
この“小さなスイッチ”があるかどうかで、
夜の落ち着き方はずいぶん変わってきます。
④ 「完璧な夜ルーティン」ではなく、「1つだけ変える」でいい
SNSや動画を見ていると、
- 寝る2時間前からスマホ断ち
- 毎晩ハーブティーとストレッチ
- 照明・音・香りまで完璧に整えたナイトルーティン
のような理想的な夜時間が、いくらでも出てきます。
もちろん、できるなら素敵です。
ただ現実には、
- 仕事も家のこともあって、そこまで手が回らない
- 疲れ過ぎて、何もできない日もある
という人がほとんどだと思います。
だからこそ、
「全部やるか、何もしないか」ではなく、
「今日はこれだけやってみる」にしておく
くらいがちょうどいいバランスです。
- 夕方のカフェインの「時間と量」だけ意識する
- 帰宅後の「着替え」と「照明」を固定の儀式にする
- 明日が大事な日だけ、夜ごはんを少し軽くする
こうした小さな変化でも、
数週間〜数ヶ月積み重ねると、「朝イチの重さ」は確実に変わっていきます。
スマホとの距離を急にゼロにしない、“現実的なゆるデジタルデトックス”
「寝る前1時間はスマホ禁止」と言われても、
それができたら苦労しない——
というのが本音かもしれません。
- 仕事の連絡もSNSも、スマホに集約されている
- 友人とのやり取りや、ちょっとした癒やしもスマホの中
- ベッドでスマホを触る時間が、一日の“打ち上げ”になっている
そんな状態で、いきなり
「今日から寝る前のスマホやめます」
と決めても、ほぼ続きません。
ここでは、
スマホは手放さないまま、眠りの質だけ守る
ための“ゆるいデジタルデトックス”の方法を、
段階ごとに整理します。
段階①:ベッドでのスクロール時間を「5分だけ短くする」
最初の一歩は、とにかくハードルを下げることです。
- いつも30分見てしまうなら → 25分まで
- いつも1時間見てしまうなら → 55分まで
というように、
「ゼロにする」のではなく、「5分だけ短くする」
ところから始めてみてください。
コツは、
- ベッドに入る前に、「今日は◯分まで」と決めておく
- タイマーをセットし、その音が鳴ったら一度画面を閉じる
というように、“終わりの合図” を外側に用意しておく ことです。
「眠くなるまでダラダラ見る」から、
「時間を決めて見る」に変えるだけでも、
- 寝る直前の情報量が少し減る
- その分、脳がオフモードに入りやすくなる
という変化が生まれます。
段階②:タイムラインより「読むコンテンツ」に寄せていく
スマホのコンテンツには、大きく分けて
- XやInstagram、ニュースアプリなどのタイムライン系
- ショート動画・リールの連続再生系
のように、「刺激が次々流れてくるタイプ」と、
- 電子書籍やエッセイ、コラムなどの“読むコンテンツ”
のように、「自分で区切れるタイプ」があります。
寝る直前までタイムライン系やショート動画を浴び続けると、
- 脳がいつまでも“次の情報を待つモード”から抜けられない
- 気づけば、予定よりかなり長く見てしまっている
という状態になりやすいです。
そこで段階②では、
「見る・流れる系」より、「読む・区切りのある系」に寄せていく
ことを意識してみてください。
具体的には、
- SNSを閉じて、エッセイやコラムを読む
- 電子書籍アプリで小説やマンガを読む
- 1話ごと、1チャプターごとに区切りのあるコンテンツを選ぶ
といった形です。
同じスマホでも、
- タイムライン:終わりが見えにくい
- 読むコンテンツ:自分で終わりを決めやすい
という違いがあります。
それだけで、
「気づいたら1時間経っていた」を減らすことができます。
段階③:ベッドでは“見るだけ”、返信・投稿はソファで済ませる
もう少し踏み込みたいと感じたら、
「能動的なスマホ作業」と「受け身で楽しむ時間」を、場所で分ける
のがおすすめです。
たとえば、
- メール・チャットの返信、SNSへの投稿、検索などの“作業的なこと”は、ソファやデスクで済ませる
- ベッドに持ち込んでいいのは、「読む・見るだけのコンテンツ」に絞る
というルールにしてみる。
これだけでも、
- ベッドが「仕事やSNSの延長」の場所ではなくなる
- 体が「ここは休む場所だ」と認識しやすくなる
ので、眠りのスイッチが入りやすい環境 に近づきます。
もちろん、たまに崩れてしまっても構いません。
大切なのは、
「毎日100点を目指す」ことではなく、
「なんとなく守れている日が増えていく」こと。
その積み重ねが、
数週間〜数ヶ月後の “朝イチの軽さ” を変えていきます。
眠りの質を底上げする、“+1ケア”の選び方(環境・体・サプリ)
ここまで、
- 夕方〜夜の過ごし方
- スマホとの付き合い方
といった「生活そのもの」の整え方を見てきました。
そこにもうひとつ、
「がんばらなくても続けられる+1ケア」
を足してあげると、
眠りの質をじわじわ底上げしやすくなります。
ここでは、
- 環境のケア
- 体のケア
- サプリのケア
の3つの視点から、
「欲張りすぎない+1ケア」 を考えていきます。
① 環境のケア:照明・室温・香りを“がんばらずに味方にする”
「睡眠環境を整えましょう」と言われると
急にハードルが上がったように感じますが、
実際には 小さな工夫1つ で十分です。
たとえば、
- 照明
- 寝る30分前から、できるだけ白い光(蛍光灯)を減らす
- スタンドライトや間接照明があれば、そちらに切り替える
- 室温・湿度
- エアコンの設定温度を「少しだけ」調整してみる
- 乾燥が気になる日は、コップ1杯の水をベッド近くに置く
- 香り
- ディフューザーがなくても、
ハンカチに好みのアロマを1滴たらして枕元に置く
- ディフューザーがなくても、
など、「これなら負担なく続けられる」というものを、ひとつ決める感覚です。
完璧な睡眠環境を作ることよりも、
- 「寝る前はこの灯りにする」
- 「この香りがしたら、今日の一日はおしまい」
という “合図” を持つこと が、
体と心をオフモードに切り替えやすくしてくれます。
② 体のケア:寝る前“3分だけ”のゆるストレッチ
眠りの質を上げるには、
- 肩まわり
- 首
- 背中
のこわばりを、少しだけほどいておくことも大きな助けになります。
とはいえ、
「ストレッチを毎晩15分」「寝る前にヨガ」
といったことを続けるのは、なかなか大変です。
そこで、
「3分で終わるセット」をひとつだけ持つ
という考え方がおすすめです。
例としては、
- ベッドの上であぐらをかいて座る
- 両肩をゆっくり前回し・後ろ回し 各10回
- 首を前・左右に倒し、それぞれ呼吸を3回ずつ
- 仰向けに寝た状態で
- 両膝を立て、左右にゆっくり倒して腰〜背中をほぐす
など、「伸ばされている」より
「ほどけていく感じがする」 程度の強さで十分です。
「ちゃんとやろう」と思いすぎると続かないので、
- 「この3つだけできたら合格」
- 「それ以上できたらラッキー」
くらいの気持ちでいるほうが、長続きします。
③ サプリのケア:生活リズムを変えずに足せる“+1”
3つ目が、サプリメントという選択肢です。
まず大前提として、
- サプリメントは 医薬品ではない こと
- 症状を治療したり、診断したりするものではないこと
- 体感や変化の有無には 個人差がある こと
は、きちんと押さえておく必要があります。
そのうえで、忙しい30代の女性にとってのサプリのメリットは、
- 飲む(食べる)だけで取り入れやすい
- 職場でも自宅でも、どこでも使いやすい
- 生活リズムを大きく変えなくて済む
という「続けやすさ」にあります。
④ アルギニン5000スティックゼリーを“眠りまわりの+1ケア”として使うなら
アルギニン5000スティックゼリーも、
こうしたサプリのひとつです。
スティックゼリータイプなので、
- ポーチやデスクの引き出しに入れておける
- 水がなくても、そのまま摂りやすい
- 自分の生活リズムに合わせてタイミングを選びやすい
といった点で、
「生活を大きく変えずに足せる+1ケア」
として取り入れやすい形です。
使い方のイメージとしては、
- 「今日は特に疲れが溜まった」と感じる日
- 明日の朝から集中したい予定がある前日
- 残業やイベントなど、体への負荷が大きくなりそうな時期
といったタイミングに合わせて、
「自分なりの回復ルーティン」のひとつとして取り入れる
というスタンスが現実的です。
あくまで、
- 生活習慣の見直し
- 体のケア(ストレッチ・姿勢・休息など)
といった 土台の整え方 があってこそ活きるもので、
「これさえあればすべて解決」というものではありません。
だからこそ、
「自分の整え方を、横から支えてくれるサポート役」
くらいの距離感で付き合っていくのが、
心身ともに無理がなく、安全だと考えます。
※ご利用の際は、必ずご自身で原材料・アレルギー表示をご確認ください。
持病のある方、通院中・服薬中の方、妊娠中・授乳中の方は、
必ず事前に医師・薬剤師にご相談のうえ、利用可否をご判断ください。
まとめ|朝イチの「しんどい」が軽くなると、一日の選択肢が増えていく
「ちゃんと寝たはずなのに、朝からもうしんどい。」
この感覚が続くと、
- 今日も100%は出せなさそう
- ミスさえしなければいいか
- とにかく一日を無難に終わらせたい
といった具合に、
一日の目標そのものが“守り寄り” になっていきます。
けれど本音では、
- もう少し余裕をもって人と話したい
- 自分から提案したり、動いたりする側に回りたい
- 仕事以外の時間も、ちゃんと自分のために使いたい
そんな思いもきっとあるはずです。
ここまで見てきたように、
「寝ても疲れが取れない」は、根性不足ではなく、
一日の積み重ねと、夜の整え方の問題 です。
もう一度ポイントをまとめると——
- 朝イチの重だるさは、
前日の夕方〜夜の過ごし方、スマホとの付き合い方、夜ごはん、カフェイン などの積み重ねで生まれている - いきなり「スマホ禁止」「完璧なナイトルーティン」を目指す必要はなく、
「5分短くする」「ルールをひとつ決める」くらいで十分 - 帰宅後すぐに入れる“小さなOFFスイッチ”(着替え・照明・一杯の飲み物)が、
「職場モードから自分の時間」への切り替えの合図 になる - 寝る前3分のゆるストレッチや、照明・香りの工夫は、
「今日もよく頑張った自分を、ちゃんと休ませるための儀式」 になる - サプリメントは、生活習慣を整えたうえでの
「生活リズムを変えずに足せる+1ケア」 として付き合うのが現実的
アルギニン5000スティックゼリーのようなサプリも、
そんな “+1ケアの引き出しのひとつ” として持っておくイメージです。
- 明日朝からしっかり動きたい日の前日
- 特に疲れが溜まりやすいタイミング
- どうしてもハードワークが続く期間
そんなときに、
「今日はちゃんと休みたいから、これも足しておこう」
と、自分に手を差し伸べるためのカードのひとつ。
サプリそのものが主役というより、
「ちゃんと休める自分」に戻るための、きっかけ
として使っていくと、
心も体も、無理なく続けやすくなります。
すべてを一度に整える必要はありません。
- 夕方のカフェインの量と時間を、今日から少しだけ意識してみる
- ベッドでのスマホ時間を、まずは5分だけ短くしてみる
- 寝る前3分のストレッチか、照明を落とす「終わりの合図」を入れてみる
このうちの どれかひとつ だけで十分です。
朝イチの「しんどい」が、
10のうち10から「今日は8くらいかも」に変わる日が増えてくると——
- 仕事の組み立て方
- 人との関わり方
- 自分のための時間の使い方
少しずつ、選べるカードが増えていきます。
「今日もなんとかやり過ごす一日」から、
「今日はこの一歩だけ進めてみようと思える一日」へ。
その小さな差を積み重ねていくための土台として、
夜の整え方と、あなたなりの+1ケアを、
できるところから育てていってください。

