コロナウイルス問題によって外出の自粛が進み、ジムも軒並み休業状態に追い込まれている今日この頃。
定期的にジムに通い、カラダを鍛えていた皆さんからしたら外出できない以上に「筋トレできない」のほうがストレスになってるかもしれません。
せっかく育てた筋肉たちが、どんどん衰えてしまいますもんね。
ぼくも職場が休業中のため在宅ワークしていますが、自宅で大人しくしてるだけだと感染は防げても違う病気になっちまいそうです。
いくら弊息子の遊び相手をしても、活動量が制限されてしまいすぎて気が狂いそうです。
「せめて自宅で筋トレを!」といっても、腕立て伏せや腹筋だけじゃ、毎回ジムで何十キロ、ときには100kg以上にもなる鉄の鉛と格闘してきた猛者からしたら、んなもん気休めにもなりません。
そこで今回は、ジムの再現とまではいかなくとも、自宅でもそれなりの負荷をかけた筋トレをするためのトレーニングアイテムを紹介します。
買い揃えようとすると、はじめにちょっと費用はかかりますが、ジムの会費みたいに継続的にコストがかかるわけじゃないので。
先行投資としてこのくらい揃えておいてもいいんじゃないかなっていうのを選んでみました。
これさえあれば大丈夫。自宅で筋肉量を増やすために揃えたい筋トレアイテム3選
今回紹介するのはこちらの3つ
- 可変式ダンベル
- ヨガマット
- トレーニングチューブ
可変式ダンベル
自宅でのトレーニングの最大の弱点である「高負荷を扱えない」という問題を解決するにはこれです。
いろんな重さのダンベルを買い揃えるとめちゃくちゃ邪魔なので、重さをワンタッチで変えられる可変式ダンベルを選びましょう。
これひとつで、約2kg〜40kgまでの重さでの筋トレが可能です。
筋肉は部位によって扱える重さが全然違うし、筋肉が発達すればそれだけ重いダンベルが必要になります。
なので、ちょっとずつ買い足ししてくよりもこういうのポンとひとつ買っちゃったほうがいい。
部屋の隅っこに置いとけば場所も取らないし。
お値段はそれなりですが、お値段以上の価値は確実にあります。
ヨガマット
自宅トレーニングには必須とも言えるかも。
腹筋とか仰向けでやるトレーニングや、プランクみたいに肘を床につけるトレーニングは、床の上でやると骨がダイレクトに床に当たってめちゃくちゃ痛いです。
マットがあると、その痛みを和らげることができます。
ただ、ケチってあんまり薄いヨガマットにすると意味がないので、厚めのものを選ぶのがおすすめ。
あとは滑り止め付きだとなお良いです。
立ったままやるエクササイズとかは不意にマットが滑ってしまうとめちゃ危険。
ストレッチするときにも使えるし、ダンベル使ったトレーニングまでは考えてない人も1枚くらい持っていていいかと。
トレーニングチューブ
ダンベルとあわせて持っておくと便利なチューブ。
握る位置を変えるだけで負荷を微調整できる。
重くない、かさばらない。
自宅でのトレーニングには最高の条件が揃うアイテムです。
チューブの硬さにもいろいろ種類があるので、こちらは何本かセットになってるやつをまとめて買っちゃうのがおすすめ。
あと、強いて買うとするなら「ベンチ」かなあとは思いますが、大胸筋を鍛えることに命をかけている方以外はなくても平気だと思います。
買うなら「折りたたみ式」にしましょう。筋トレしないときめっちゃ邪魔だし。
この際、もう「自宅だとやる気が出ない」なんて言い訳は言ってられません。
またジムに通える日が訪れるまで、自宅で鍛錬を続けましょう。
それでもなんかやる気が出ない…という方はぜひぼくにご連絡ください。
オンラインでパーソナルトレーニングのサービスを始めようと思っているので、今なら無料で体験していただけます。
体験しながら、いろいろフィードバックもらえると嬉しいです。
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