夜中に何度も目が覚める…浅い睡眠と首こり・肩こりの関係と整え方【西新宿・疲労回復整体SHIN】

整体

  1. 1.夜中に何度も目が覚める…そんな夜が続いていませんか?
  2. 2.夜中に目が覚める人に多い“体と心の状態”とは?
    1. 2-1.頭はクタクタなのに、体はずっと戦闘モード
    2. 2-2.首こり・肩こりで、寝る姿勢がそもそもラクではない
    3. 2-3.頭の中の“タスク会議”が、布団の中で始まってしまう
    4. 2-4.「睡眠時間は足りているはずなのに、なぜか回復しない」状態
  3. 3.浅い睡眠と首こり・肩こり・自律神経の関係
    1. 3-1.首と肩がガチガチだと、体が“見張り番”を続けてしまう
    2. 3-2.呼吸が浅いと、自律神経がおやすみモードに入りづらい
    3. 3-3.自律神経が疲れてくると、「中途覚醒」という形でサインが出る
    4. 3-4.「首こり・肩こりケア」と「睡眠ケア」は本来セット
  4. 4.今日からできる「夜中に目が覚めにくくする」整え方
    1. 4-1.スマホ・PCとの付き合い方を“時間”で区切る
    2. 4-2.カフェインとお酒の“タイミング”を整える
    3. 4-3.寝る前10分の「首・胸まわりゆるめタイム」をつくる
  5. 5.それでも夜中に目が覚める人が、整体を検討したほうがいいサイン
    1. 5-1.“中途覚醒+首こり・肩こり”が3ヶ月以上つづいている
    2. 5-2.朝起きた瞬間から「もう疲れている」感覚がある
    3. 5-3.休みの日や連休でも、眠りの質があまり変わらない
    4. 5-4.痛み止めやカフェインでごまかす日が増えてきた
  6. 6.西新宿・疲労回復整体SHINが大事にしていること
    1. 6-1.首こり・肩こりだけでなく「姿勢・呼吸・自律神経」までまとめて見る
    2. 6-2.40分前後の施術で、“現実的に続けられるペース”をつくる
    3. 6-3.セルフケアは“1〜2個だけ”に絞ってお渡しする
  7. 7.西新宿で“夜中に目が覚める”悩みを抱えるあなたへ(まとめ)

1.夜中に何度も目が覚める…そんな夜が続いていませんか?

寝つきは、そこまで悪くない。
ベッドに入って、スマホを少し触って、気づいたら眠っている。

でも夜中にふっと目が覚める。
時計を見ると、2時、3時、4時…。

「トイレに行きたいわけでもない」
「暑いわけでも寒いわけでもない」

理由はよく分からないのに、目が覚めてしまう。
そこからまた眠ろうとしても、頭の中が静まらず、同じ姿勢でじっと我慢しているうちに朝が来てしまう。

朝、アラームを止めながら、

  • 寝たはずなのに体が重い
  • 首と肩がカチカチ
  • 頭の奥がボーっとしている

そんな感覚で1日がスタートする。

日中は、責任ある仕事をこなすために気合いで乗り切る。
会議が続く日も、締め切りが近い日も、周りから見れば「ちゃんと仕事をしている人」に見える。

でも心のどこかで、

「この浅い睡眠と首こり・肩こりが、
この先もずっと続くのかな…」

という不安が、じわっと居座り続けている。

「ストレスのせいかな」
「年齢的に仕方ないのかも」

そうやって自分を納得させようとしているかもしれませんが、
夜中に何度も目が覚める浅い睡眠は、首こり・肩こり、そして自律神経の疲れと深く関係していることが多いです。

このあと、

  • 夜中に目が覚める人に多い“からだと心の状態”
  • 浅い睡眠と首こり・肩こり・自律神経の具体的な関係
  • 今日からできる「夜中に目が覚めにくくする」整え方
  • 西新宿の整体・疲労回復整体SHINでお手伝いできること

を順番にお話ししていきます。


2.夜中に目が覚める人に多い“体と心の状態”とは?

「夜中に何度も目が覚める」と聞くと、
つい「メンタルが弱っているのかな」「ストレスに弱いのかな」と、自分を責めてしまいがちです。

でも、実際にお話を伺っていると、
夜中に目が覚めやすい人ほど、むしろ

  • 責任感が強い
  • 我慢強い
  • 多少しんどくても、ちゃんと仕事を回してしまう

そんな“頑張り屋さん”であることが多いです。

ここでは、夜中に何度も目が覚める人に共通しやすい
「体」と「心」の状態を、少し整理してみます。

2-1.頭はクタクタなのに、体はずっと戦闘モード

一日が終わる頃には、

  • 会議や資料作成で頭はフル回転
  • 人間関係や社内の空気も気を使ってヘトヘト

…というくらい、**「頭の疲れ」**は限界に近いのに、

  • 肩にずっと力が入っている
  • 奥歯を噛みしめるクセが抜けない
  • 無意識に眉間にシワが寄っている

など、体はずっと“戦闘モード”のままになっていることが多いです。

頭は「もう休みたい」と言っているのに、
体はまだ「今日の仕事が終わっていない」ような緊張を続けているイメージです。

このギャップが大きくなるほど、
布団に入っても自律神経がOFFに切り替わりにくくなり、
浅い睡眠や夜中の目覚めが増えていきます。

2-2.首こり・肩こりで、寝る姿勢がそもそもラクではない

夜中に何度も目が覚める方にお話を聞くと、

  • 仰向けで寝ると首の後ろが突っ張る
  • 横向きになると、肩や首がすぐにしびれたように疲れる
  • 枕を変えても「これだ」という感じがなかなかない

というように、
**「長く同じ姿勢でいられない」**ケースがとても多いです。

首こり・肩こりが強い状態で横になると、

  • 寝ているあいだも、首や肩の筋肉がずっと力を抜ききれない
  • 同じ姿勢で寝ていると、すぐにどこかがつらくなる
  • その違和感で、うっすら目が覚める → 体勢を変える → また眠る

ということを、無意識に一晩中くり返していたりします。

本人は「ぐっすり寝たつもり」でも、
実際には**「首と肩が休めないまま朝を迎えている」**状態になりやすいのです。

2-3.頭の中の“タスク会議”が、布団の中で始まってしまう

さらに、責任あるポジションで仕事をしている方ほど、

  • 布団に入ってから、明日の段取りを考えはじめる
  • 今日の会議の振り返りを、つい頭の中でやってしまう
  • 「あれ、ちゃんと伝わっていたかな」「あの資料、直さないと」と反芻してしまう

という“頭の中の会議”が、寝る時間になっても終わらないことが多いです。

これ自体は、真面目で責任感が強い証拠ですが、
自律神経の視点で見ると、

布団の中に入っても、ずっと「仕事モードのスイッチ」が入ったまま

という状態です。

この状態が続くと、

  • 眠りが浅い
  • 夢をたくさん見る
  • 夜中にハッと目が覚めて、頭だけ冴えてしまう

といった“脳だけON”の夜が増えていきます。

2-4.「睡眠時間は足りているはずなのに、なぜか回復しない」状態

夜中に何度も目が覚める人の多くが口をそろえて言うのが、

「睡眠時間だけ見れば足りているはずなのに、全然回復した感じがない」

という一言です。

これはつまり、

  • 時間としては寝ている
  • けれど、深いところまで落ちきれていない
  • 体も首・肩も、自律神経も“半分ON”のまま朝を迎えている

という状態です。

この「半分ONのままの睡眠」が積み重なると、

  • 朝イチから首・肩・頭が重い
  • 集中力が続かない
  • 些細なことでイライラしやすくなる
  • 生理前後や気圧の変化に、過敏に振り回される

といった形で、日常にも影響が出てきます。


こうした状態は、決して「あなたのメンタルが弱いから」でも
「年齢のせいだから」でもありません。

  • 首こり・肩こり
  • 姿勢
  • 呼吸の浅さ
  • 自律神経の疲れ

こういった要素が重なって、
「夜中に目が覚めやすい体の条件」が揃ってしまっているだけです。

次に、そのつながりをもう少し具体的に見ていきます。


3.浅い睡眠と首こり・肩こり・自律神経の関係

「夜中に何度も目が覚める」「浅い睡眠が続く」
その裏側では、ほぼセットで

  • 首こり・肩こり
  • 浅い呼吸
  • 自律神経の疲れ

が絡んでいます。

イメージしやすい形で、つながりを整理してみます。

3-1.首と肩がガチガチだと、体が“見張り番”を続けてしまう

頭の重さはボーリングの球くらいと言われます。
その重さを、日中ずっと支えているのが首と肩まわりです。

デスクワークやスマホで、

  • 頭が前に出る
  • 肩が内に巻く
  • 背中が丸くなる

この姿勢が続くと、

  • 首の後ろ
  • 肩の上〜肩甲骨まわり

が、常に力を入れっぱなしの状態になります。

そのまま夜を迎えると、

  • 横になっても首・肩の力が抜けきらない
  • 同じ姿勢で寝ていると、すぐにどこかがつらくなる
  • 違和感をごまかそうと体勢を変える → その拍子に目が覚める

という流れになりやすいです。

つまり、

首こり・肩こりが強い=
体が一晩中「見張り番」を続けてしまう

ようなもの。
これが、浅い睡眠や夜中の目覚めを増やす大きな要因になります。

3-2.呼吸が浅いと、自律神経がおやすみモードに入りづらい

猫背・巻き肩の姿勢になると、
胸と肋骨まわりがギュッと固まり、呼吸が浅くなります。

浅い呼吸が続くと、

  • 息が「胸の上のほうだけ」で止まってしまう
  • 酸素・二酸化炭素の入れ替えが浅いまま
  • “ゆっくり落ち着くスイッチ(副交感神経)”が入りづらい

という状態になります。

自律神経のイメージで言うと、

  • 日中:交感神経(仕事モード)
  • 夜:副交感神経(おやすみモード)

に、なだらかに切り替わっていくのが理想です。

でも、

  • 呼吸がずっと浅い
  • 首と肩が力んだまま

この状態で布団に入ると、

体は横になっているのに、
中身はずっと「仕事モード寄り」のまま

になりがちです。

その結果、

  • 寝つけても浅いところをウロウロする
  • ちょっとした物音や体の違和感で目が覚める
  • 夜中に目が覚めたあと、再入眠しづらい

という“浅い睡眠ループ”に入りやすくなります。

3-3.自律神経が疲れてくると、「中途覚醒」という形でサインが出る

忙しい時期が続くとき、からだは最初、

  • 肩こり
  • 首の張り
  • 頭の重さ

といった“筋肉のこり”でサインを出してきます。

それでも走り続けていると、今度は

  • 寝つきの悪さ
  • 浅い睡眠
  • 夜中の中途覚醒

といった**“睡眠の質の低下”としてのサイン**が出てくることが多いです。

これは、

自律神経が「もう少しペースを落としてほしい」と
静かに知らせてきている状態

とも言えます。

  • 起きているあいだはずっと仕事モード
  • 寝ているあいだも休みきれない

このサイクルが続くと、自律神経はどんどん疲れていきます。

夜中に何度も目が覚めるようになってきたら、

「メンタルが弱いから」ではなく、
「自律神経と首・肩まわりが限界に近づいているサイン」

として受け取ってあげるほうが、体には優しいです。

3-4.「首こり・肩こりケア」と「睡眠ケア」は本来セット

ここまでをまとめると、

  • 首こり・肩こりが強い
  • 姿勢が崩れて呼吸が浅い
  • 自律神経がON寄りのまま

この3つが重なった結果として、

浅い睡眠 → 夜中に目が覚める → 朝だるい → さらに首・肩が固まる

という悪循環が回り続けている、ということになります。

だからこそ、

  • 首と肩だけをもみほぐす
  • 睡眠サプリだけに頼る
  • メンタルだけを何とかしようとする

といった“部分的な対処”だけでは、変化が続きにくいのです。

本来、

  • 首こり・肩こりをやわらげること
  • 姿勢と呼吸を整えること
  • 自律神経がおやすみモードに切り替わりやすい体に近づけること

この3つをセットで考えることで、
浅い睡眠や夜中の目覚めは少しずつ変わっていきます。


4.今日からできる「夜中に目が覚めにくくする」整え方

ここからは、
**“今の生活を大きく変えなくてもできること”**だけに絞ってお話しします。

完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
「これなら続けられそうだな」と思うものを、ひとつでも拾ってもらえたら十分です。

4-1.スマホ・PCとの付き合い方を“時間”で区切る

浅い睡眠が続いている方の多くに共通しているのが、

  • 寝る直前まで仕事のチャットを見てしまう
  • ベッドの中でSNSやニュースをスクロールし続けてしまう

という“画面の見すぎ”です。

いきなり
「寝る2時間前からスマホ禁止」は現実的ではないので、
まずは**「寝たい時間の30〜60分前」を“画面の終業時間”**にしてみてください。

例えば、0時に寝たいなら、

  • 23:00〜23:30のどこかでスマホ・PCを閉じる
  • そこから先は、画面を見ない時間にする

だけでも、脳の興奮が少しずつ落ち着いてきます。

この時間は、

  • 湯船にゆっくり浸かる
  • 明かりを少し落としてストレッチをする
  • その日あったことを、ざっくりノートに書き出す

など、「体と頭を休ませるための時間」に使ってあげるイメージです。

4-2.カフェインとお酒の“タイミング”を整える

睡眠の相談を受けていると、
カフェインとお酒の取り方が“惜しい”方がとても多いです。

【カフェインの目安】

  • コーヒー・エナジードリンク・濃いお茶などは 「午後の早めの時間まで」 をひとつのラインに
  • 夕方以降は、できればカフェイン少なめ・カフェインレスの飲み物に切り替える

カフェインそのものが悪いわけではなく、
**「どの時間帯まで飲むか」**がポイントです。

【お酒の目安】

  • 「眠るためのお酒」ではなく、「楽しむためのお酒」にする
  • 寝る直前までダラダラ飲み続けない
  • 飲んだ日と飲まなかった日の眠りの質の違いを、一度冷静に観察してみる

アルコールは、寝つきを良くしてくれる反面、
夜中の目覚めを増やしやすいという面もあります。

「仕事が特に大変な1週間だけ、飲む量と時間を少し意識してみる」
このくらいのハードルからで大丈夫です。

4-3.寝る前10分の「首・胸まわりゆるめタイム」をつくる

首こり・肩こりが強いまま布団に入ると、
どうしても眠りが浅くなりやすいです。

おすすめは、寝る前の10分間だけ「首と胸をゆるめる時間」をつくること。
難しいストレッチではなく、次のような簡単なものから始めてみてください。

【やり方(仰向けでできる、簡単リセット)】

  1. ベッドの上で仰向けになる
  2. 両膝を立てて、腰が反りすぎないように軽く整える
  3. 両手を組んで、頭の後ろにふんわり添える
  4. 顎を軽く引いて、首の後ろを「スッ」と長くするイメージを持つ
  5. その姿勢のまま、
    • 鼻から4秒かけて息を吸う
    • 口から6〜8秒かけて、細く長く吐く
      を5〜10呼吸くり返す

ポイントは、

  • 首を無理に伸ばさない
  • 肩の力を抜いて、「枕に沈んでいく」感覚を味わう
  • 息を吐ききるときに、肩と胸の力が抜けていくのを感じる

ことです。

余裕があれば、仰向けのまま、

  • 片手を胸の上
  • 片手をみぞおちのあたり

に置いて、「手がゆっくり上下する呼吸」を感じてみてください。
それだけでも、自律神経は少しずつおやすみモードに傾いていきます。


5.それでも夜中に目が覚める人が、整体を検討したほうがいいサイン

ここまでのような対策をしても、
どうしても「夜中に何度も目が覚める」「朝のだるさが抜けない」という場合、
からだだけではリカバリーしきれない段階に入っている可能性があります。

目安として、次のような状態が続いているなら、
一度プロの手を借りるタイミングだと考えてください。

5-1.“中途覚醒+首こり・肩こり”が3ヶ月以上つづいている

  • 夜中に2〜3回以上起きる日が、3ヶ月以上つづいている
  • それと同時に、首こり・肩こり・頭の重さがほぼ毎日ある

ここまで続いていると、

「一時的な疲れ」ではなく、
「姿勢・筋肉・自律神経のクセとして固まってきている」

と考えたほうが現実的です。

5-2.朝起きた瞬間から「もう疲れている」感覚がある

  • 起きた瞬間から、すでに首と肩が重い
  • ベッドから起き上がるのに、毎朝エンジンが必要
  • 朝の時点で「今日も1日持つかな…」と不安になる

この状態が続くと、
日中のパフォーマンスだけでなく、メンタルの余裕も削られていきます。

「朝の感覚」は、からだが出しているかなり正直なサインです。
ここがずっと赤信号のままなら、体のベースを立て直したほうが早いです。

5-3.休みの日や連休でも、眠りの質があまり変わらない

  • 休日はしっかり寝たはずなのに、回復した感じがない
  • 連休明けでも、首・肩・頭の重さがほとんど変わらない

本来、休みの日は「体を戻すチャンス」です。
それでも良くならない場合は、

「生活リズム」だけでなく、
「体の使い方そのもの」が限界に近づいている

と考えたほうがいいラインです。

5-4.痛み止めやカフェインでごまかす日が増えてきた

  • 首・肩・頭の重さをごまかすために、鎮痛剤の頻度が増えている
  • 朝から強いコーヒーやエナジードリンクに頼らないと動けない

もちろん、薬やカフェインに頼ること自体が悪いわけではありません。
ただ、

「それがないと1日もたない」

状態になってきたら、
“からだの土台を整える”方向にも、一度目を向けてほしいタイミングです。


こうしたサインがいくつか当てはまるなら、

  • 姿勢
  • 首・肩まわりの筋肉
  • 呼吸
  • 自律神経の働き

まで含めて、一度フラットに整え直したほうが、
結果として早くラクになるケースが多いです。


6.西新宿・疲労回復整体SHINが大事にしていること

ここからは、
西新宿の整体「疲労回復整体SHIN」が、
浅い睡眠や夜中の目覚め、首こり・肩こりに対して、どんな視点で関わっているかをお話しします。

キーワードは、

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 自律神経
  • 「ちゃんと働いて、ちゃんと休める体づくり」

この4つです。

6-1.首こり・肩こりだけでなく「姿勢・呼吸・自律神経」までまとめて見る

SHINでは、
首や肩のつらさだけを切り取って見ることはしません。

初回のカウンセリングとチェックで、

  • 立ち姿勢・座り姿勢
  • 首・肩・背中・肋骨・骨盤・足の動き
  • 呼吸の深さとリズム
  • 日中の過ごし方や夜の習慣

を一度、全部テーブルの上に並べるイメージで整理していきます。

そのうえで、

  • どこに負担が集中しているのか
  • どの部分がサボっていて、その穴埋めを他の場所がしているのか
  • どんな姿勢・呼吸のクセが、浅い睡眠につながっていそうか

を、できるだけ分かりやすく言葉にしてお伝えします。

施術そのものは、

  • 首・肩まわりの緊張をやさしくゆるめる
  • 背中や肋骨まわりを動かし、「息が入りやすい」状態に戻す
  • 骨盤や足元とのバランスを整えて、姿勢を安定させる

といった流れで進めていきます。

目的は、
「首と肩だけ楽にすること」ではなく、
「夜にちゃんとOFFに戻れる体」に近づけていくこと
です。

6-2.40分前後の施術で、“現実的に続けられるペース”をつくる

疲労回復整体SHINの施術時間は、1回あたり40分前後。
(初回のみカウンセリングと説明を含めて、トータル約60分)

長時間ダラダラ触ることよりも、

  • 仕事帰りでも寄れること
  • 集中して必要なところを整えること
  • 「忙しくても続けられるペース」をつくること

を重視しています。

通い方の目安としては、

  • 最初の1〜2ヶ月:週1回ペースで、首こり・肩こりと睡眠の土台づくり
  • その後:状態を見ながら、2〜3週に1回のメンテナンスへ

という流れになることが多いです。

「できるだけ早く良くしたい」
「仕事が立て込んでいて、まずは月2回から始めたい」など、
ライフスタイルに合わせて、一緒にペースを決めていきます。

6-3.セルフケアは“1〜2個だけ”に絞ってお渡しする

整体に通われている方から、よく聞く声があります。

「いろんなセルフケアを教えてもらったけど、
結局どれも続かなかった」

疲労回復整体SHINでは、
セルフケアを**“たくさん渡すこと”を目的にしていません**。

  • 今の生活リズム
  • 仕事のスケジュール
  • 夜のルーティン

を踏まえたうえで、

「これだけなら続けられそう」
「これなら寝る前に3分だけできそう」

というものを、1〜2個だけ一緒に決めていきます。

たとえば、

  • 寝る前の「首・胸まわりゆるめタイム」
  • 仕事の合間に入れる「60秒の視線リセット」

など、この記事でお伝えした内容を、
あなたの生活に合わせて“現実的な形”に落とし込むイメージです。

「プロのケア」と「自分でできるケア」を無理なく組み合わせて、
少しずつ“ちゃんと眠れる体”に戻していく。

そのサポートをするのが、
西新宿の整体・疲労回復整体SHINの役割だと考えています。


7.西新宿で“夜中に目が覚める”悩みを抱えるあなたへ(まとめ)

夜中に何度も目が覚める。
首こり・肩こり・頭の重さが当たり前になっている。
朝起きた瞬間から、もう疲れている。

ここまで読んでくださったということは、
きっと「このまま放っておくのはまずいかもしれない」と、どこかで感じているはずです。

デスクワークや責任ある仕事は、すぐには変えられないかもしれません。
会議も締め切りも、人間関係のストレスも、簡単には減らせないと思います。

それでも、

  • 夜のスマホ・PCとの付き合い方を少し見直す
  • カフェインやお酒の“時間帯”を意識してみる
  • 寝る前の10分だけ、首と胸をゆるめる時間をつくる

こうした小さな工夫と、

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 自律神経

まで含めて、プロの手でからだの土台を整えていくことで、
**「ちゃんと働きながら、ちゃんと眠れる体」**には少しずつ近づいていけます。

疲労回復整体SHINは、

  • 西新宿エリアで働く30〜40代の女性
  • 責任あるポジションで、気を張る時間が長い方
  • 「多少お金がかかっても、本気でこの不調をなんとかしたい」と思っている方

と相性が良い整体です。

  • 首こり・肩こりだけでなく、姿勢・呼吸・自律神経まで見ること
  • 1回40分前後で、仕事帰りでも通いやすい施術時間にしていること
  • セルフケアは“続けられるものを1〜2個だけ”一緒に決めること

を大事にしながら、

ちゃんと働いている人が、
ちゃんと休める体に戻るためのベースづくり

をサポートしています。

「このまま、ずっとこの眠りのままなのかな」と感じたときが、
からだと向き合い直すタイミングです。

  • 夜中に何度も目が覚める理由を知りたい
  • 自分の首こり・肩こりと睡眠の関係を整理したい
  • 西新宿で、自分に合う整体があるか相談してみたい

そう感じたときは、
一度「疲労回復整体SHIN」で今の状態を一緒に確認してみてください。

あなたが、
「ちゃんと働きながら、ちゃんと眠れる毎日」に戻っていくための一歩を、
ここ西新宿からお手伝いできれば幸いです。

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