「肩こりからくる偏頭痛」が当たり前になっていませんか?
「また今日も、夕方になるとこめかみがズキズキしてきた」
「首と肩がガチガチで、その延長線上に頭痛がくる感じがする」
西新宿エリアでデスクワークをしている30〜40代の女性から、こんな声をよく聞きます。
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一日中PC作業で、夕方には首と肩がパンパン
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そこから、締め付けられるような**偏頭痛(頭痛)**に変わっていく
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会議中やプレゼン前に頭痛が出て、仕事に集中できない
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「西新宿 肩こり 偏頭痛」「西新宿 頭痛 整体」と検索しながら、市販薬でごまかしている
最初は「今日はたまたま疲れているだけかな」と流せても、
それが週に何回も・月単位で当たり前になってくると、
「このままずっと、薬を飲み続けるのかな…」
と、不安がふと頭をよぎると思います。
このブログ記事では、
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肩こりからくる偏頭痛でよくある原因パターン
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デスクワーク姿勢・呼吸・自律神経との関係
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今日からできる「悪化させないための習慣」
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西新宿で整体(疲労回復整体SHIN)を検討するときの考え方
を、できるだけわかりやすくまとめていきます。
「検査では異常なしと言われたけれど、肩こりと偏頭痛だけはずっと続いている」
「薬に頼り続けるのではなく、根本から少しでも軽くしていきたい」
そんな西新宿の働く女性が、
次の一歩を考えるためのガイドとして読んでもらえたらうれしいです。
まずは病院での検査が大前提です
まず一番大事なことから、はっきりさせておきます。
「肩こりからくる偏頭痛かな?」と思っても、まずは一度、病院での検査が前提です。
頭痛の中には、整体やセルフケアでどうこうしてはいけない、
命に関わるタイプのものも含まれます。
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今までにないような強烈な頭痛が急に出た
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手足のしびれ・ろれつが回りにくい・視界の異常がある
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吐き気や嘔吐を伴う頭痛が何度も続く
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頭をぶつけたあとから頭痛が強くなっている
こういった場合は、
「肩こりからくる偏頭痛かな?」と自己判断せずに、すぐに受診が必要なサインです。
「異常なし」と言われたけれど、つらさが残る人が多い理由
脳神経外科や頭痛外来で検査を受けて、
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CT・MRIでは異常なし
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命に関わる病気ではなさそうです
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筋緊張性頭痛や片頭痛の可能性がありますね
と言われるケースはとても多いです。
これは決して「気のせい」という意味ではなく、
**「命に関わる異常はないけれど、日常生活には支障が出ている状態」**ということ。
このゾーンにいる人が、
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肩こり・首こりが強い
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デスクワークで同じ姿勢が長い
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ストレスと寝不足も抱えている
という条件をすべて持っていると、
「肩こりからくる偏頭痛」のような状態になりやすくなります。
整体は「検査のあと、その先の選択肢」です
なので、このブログでお伝えしていく
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肩こりからくる偏頭痛の原因整理
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デスクワーク姿勢・呼吸・自律神経へのアプローチ
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西新宿で整体(疲労回復整体SHIN)をどう活用するか
といった話は、あくまで
「病院で一度は検査を受けて、命に関わる問題はなさそうだ」
という前提が整ったあとの選択肢
として読んでもらえたらと思います。
そのうえで、
「薬だけに頼り続けるのではなく、肩こり×偏頭痛の“土台”から整えていきたい」
という方に向けて、ここから原因と対策を深掘りしていきます。
肩こりから偏頭痛につながる3つの原因
「肩こりがひどくなると、その延長線上で頭痛が始まる」
「マッサージで肩は少し楽になるのに、偏頭痛はあまり変わらない」
こういうパターンには、だいたい共通した原因があります。
ここでは、肩こりから偏頭痛につながりやすい3つのポイントを整理します。
① デスクワーク姿勢で、首・肩・後頭部に負担が集中する
まず一つ目は、姿勢の問題です。
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ノートPCで前かがみになる
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顔だけ画面に近づいていく
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気づいたら「頭が体より前」に出ている
この姿勢が続くと、
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首の後ろ側の筋肉は、ずっと頭を支えっぱなし
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肩はすくんだ状態で固まりやすい
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後頭部〜首の付け根に、常に引っ張られるような負担がかかる
その結果、
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頭の後ろ側が重だるい
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ギューッと締め付けられるような頭痛が出る
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夕方〜夜にかけて、こめかみや目の奥まで響いてくる
といった、「肩こり→首こり→頭痛」ルートができあがります。
「首の後ろを押すと、ズーンと頭に響く」
という人は、このパターンにかなり当てはまっていると思ってください。
② 浅い呼吸とストレスで、自律神経がONのまま
二つ目は、呼吸と自律神経の問題です。
肩こりがきつい人の多くは、
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胸の上のほうだけが動いている浅い呼吸
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早くて浅い、ちょこちょこした呼吸
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ため息のように「フーッ」と吐くことが少ない
こんな呼吸になっています。
呼吸が浅いと、
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体が「まだ頑張らなきゃ」と勘違いしやすい
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交感神経(ON側)が優位な時間が長くなる
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血管も筋肉も、緊張モードから抜けにくくなる
結果として、
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一日中ずっと首・肩まわりがこわばる
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夜になってもリラックスモードに切り替わらない
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「寝ても疲れが取れない」「朝から頭が重い」に直結する
という流れが起こります。
偏頭痛もちの人の中には、
「息が浅い自覚はある」
「忙しいと、呼吸してる感じがあまりしない」
という方も多いはずです。
浅い呼吸とストレスは、肩こりだけでなく偏頭痛の土台もつくってしまう、と思っておいていいです。
③ カフェイン・スマホ・寝不足で「頭痛スイッチ」が入りやすい体に
三つ目は、日々のルーティンで頭痛スイッチが入りやすくなっているパターンです。
たとえば、
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朝から濃いコーヒー → 午後も眠気覚ましにカフェイン
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つらくなると、とりあえず市販の頭痛薬でしのぐ
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夜は寝る直前までスマホやPCで仕事・SNS・動画
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平日は寝不足 → 週末だけ“寝だめ”で調整しようとする
こういう生活が続くと、
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カフェインでONモードを引き延ばしがち
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アルコールや甘いもので一度ごまかす
-
スマホ・PCで脳を刺激し続ける
となり、**「頭痛スイッチが入りやすい体」**ができていきます。
最初は、
「コーヒーを飲めば頭がスッキリする」
「薬を飲めば何とかなる」
で済んでいても、だんだんと
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カフェインや薬の効きが弱く感じる
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飲まないと一日もたない
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休みの日まで頭痛がついてくる
という段階に進んでしまうことも少なくありません。
こうした
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デスクワーク姿勢で、首・肩・後頭部に負担が集中する
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浅い呼吸とストレスで、自律神経がONのまま
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カフェイン・スマホ・寝不足で、頭痛スイッチが入りやすい
この3つが重なったときに、
「肩こりからくる偏頭痛」が習慣のように続きやすくなる、というイメージです。
今日からできる「肩こり由来の偏頭痛を悪化させない」3つの習慣
ここからは、
「今の仕事や生活はすぐには変えられない」前提でもできることに絞ってお話しします。
全部やろうとしなくていいので、
まずは 「これなら無理なく続けられそうだな」 というものをひとつだけ選んでみてください。
① 首をもむ前に、「胸・肋骨」と「後頭部の付け根」をゆるめる
偏頭痛があると、つい 首やこめかみをギューッともみたくなる と思います。
ただ、デスクワーク由来の肩こり・偏頭痛の場合、
実は 「胸まわり」「肋骨まわり」「後頭部の付け根」 が固まりすぎていることが多いです。
なので、
首だけをひたすら押す
= 固くなった原因にはあまり触れていない
ということになりがちです。
自宅やオフィスでできる簡単ストレッチ
(胸・肋骨のリセット/立っても座ってもOK)
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背すじを軽く伸ばして、浅く腰かける or その場で立つ
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両手を頭の後ろに軽く添える(組めなければ片手ずつでもOK)
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息を吸いながら、少しだけ胸を持ち上げるイメージ
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吐きながら「ふー」と長く吐きつつ、背中側に息を流すつもりで力を抜く
これを 5〜10呼吸 繰り返します。
ポイント
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「反らす」ではなく、「胸と肋骨のあいだに余裕をつくる」イメージ
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首は反らしすぎない(目線はまっすぐ〜少し下)
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吐き切るときに、肩がストンと落ちる感覚を探す
そのあとで、
後頭部の付け根(頭と首の境目あたり)を、指で軽くほぐす とより効果的です。
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両手の指先で、後頭部のキワを「痛気持ちいい」くらいで軽く押す
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小さく円を描くように、ゆっくりほぐす
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30秒〜1分くらいでOK
「首だけもむ」のではなく、
前(胸・肋骨)と後ろ(後頭部の付け根)をセットでゆるめる のがポイントです。
② 画面との距離と時間を見直す(偏頭痛トリガーを減らす)
肩こりからくる偏頭痛持ちの人の多くは、
「目と画面」の使い方が、常にギリギリのところにあります。
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画面との距離が近すぎる
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文字が小さくて、ずっと目に力を入れている
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会議から会議へ、そのまま画面を見続けている
こういう状態が続くと、
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目の奥の筋肉が緊張しっぱなし
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それに連動して首〜後頭部も固まる
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結果として、偏頭痛が出やすい土台ができる
という流れになります。
1時間に1回の「視線リセット」
やることはシンプルです。
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PCやスマホから目を離す
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窓の外や、部屋の一番遠いところを見る
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ピントを合わせず、「ぼんやり眺める」くらいでOK
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そのまま 30〜60秒くらい、鼻から吸って口から長く吐く
これだけで、
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目のピントを合わせる筋肉
-
それに連動する首まわりの緊張
を一度リセットできます。
「寝る30〜60分前に画面を閉じる」ルール
いきなり「寝る2時間前からスマホ禁止」は厳しいので、
まずは 「寝たい時間の30〜60分前」を“画面終業時間”にする ところから。
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0時に寝たい → 23:00〜23:30にスマホ・PCを終了
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そこから先は、画面を見ない行動だけにする
その時間以降は、
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明かりを少し落としてストレッチ
-
湯船にゆっくり浸かる
-
何もせずぼーっとする
こういった**「体をOFFに戻す時間」に切り替える**イメージです。
③ カフェイン・鎮痛薬との付き合い方を整える
偏頭痛持ちの人にとって、
カフェインと鎮痛薬は「頼れる味方」でもあり、「悪循環の入り口」にもなりやすい存在です。
完全にやめる必要はありません。
ただ、
「どのくらいの量・タイミングまでなら、自分の体がついてこられるか」
を一度見直してみることは、偏頭痛対策としてかなり大事です。
カフェインは「●時まで」と決める
おすすめは、
-
カフェインは 15〜16時まで にする
-
それ以降は、ノンカフェインの飲み物に切り替える
というルールです。
夕方〜夜のカフェインは、
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自律神経のONモードを引き延ばす
-
寝つきが悪くなる
-
浅い睡眠 → 朝から頭が重い → さらにカフェインに頼る
というループにつながりやすくなります。
鎮痛薬が「増えてきたタイミング」は要注意サイン
鎮痛薬自体を否定するつもりはまったくありません。
仕事や生活に支障が出るレベルなら、無理に我慢する必要はないと思います。
ただ、
-
飲む回数がはっきり増えてきた
-
「飲まないと不安」な感覚が出てきた
-
休みの日まで薬が手放せなくなってきた
こういう段階に来たら、
「体のほうを整えないとマズいラインに近づいている」
というサインとして受け取ってほしいです。
「肩こり×偏頭痛」で整体を選ぶときの3つのポイント
「整体がいいのは何となくわかる。でも、どこを選べばいいのか分からない。」
西新宿エリアだけでも、整体・マッサージ・リラクゼーションはたくさんあります。
正直、ぱっと見はどこも同じように見えると思います。
ここでは、
「肩こりからくる偏頭痛」がつらい人が整体を選ぶときに見てほしい3つのポイントを整理しておきます。
① 首・肩だけでなく「姿勢・呼吸・自律神経」まで見てくれるか
まず一番大事なのは、
その整体が 「どこまで体を見てくれるか」 です。
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「肩こり・首こり専門」と書いてある
-
「頭痛・偏頭痛に対応」と書いてある
ここまでは、どの整体でも書けます。
チェックしてほしいのは、
-
姿勢のことに触れているか(猫背・巻き肩・ストレートネックなど)
-
呼吸の深さや、胸・肋骨まわりの状態について書かれているか
-
自律神経(交感神経・副交感神経)との関係について説明があるか
このあたりです。
もし、ホームページやブログに
「肩こりの背景にある姿勢や呼吸、自律神経の乱れまで含めて整えていきます」
といった視点が書かれていれば、
「首肩だけを揉んで終わり」の整体とは方向性が違うと考えていいと思います。
逆に、
-
とにかく強く押すことだけを売りにしている
-
筋肉の名前だけやたら多くて、全体像が見えない
-
「姿勢・呼吸・自律神経」という言葉がほとんど出てこない
という場合、
肩こり由来の偏頭痛に対しては、少し物足りない可能性があります。
② 通い方と「頭痛が落ち着いてくる目安」を説明してくれるか
次のポイントは、
どのくらいのペース・期間で通うイメージを持てるかどうかです。
-
とりあえず来てください
-
できるだけ頻繁に来た方がいいです
だけだと、通う側としては不安が残りますよね。
理想は、
-
今の状態なら、最初は週◯回ペースで◯ヶ月くらい
-
そこから先は、2〜3週に1回のメンテナンスに切り替えましょう
-
頭痛の頻度や強さが、このくらいになってきたら「卒業」も視野です
といった形で、通い方の目安と「ゴールのイメージ」までセットで話してくれる整体です。
初回や体験のときに、
-
通う前提で話してこないか
-
自分の予算・時間感覚とズレていないか
-
こちらの希望も聞いたうえでペースを一緒に決めてくれるか
このあたりも、しっかり見ておきたいポイントです。
③ デスクワーク女性の生活リズムを理解しているか
最後のポイントは、
「日常の現実」をどれだけ理解してくれているかです。
西新宿で働く30〜40代の女性は、
-
突発の会議や残業が入る
-
繁忙期は自分の予定通りにいかない
-
「理想の睡眠習慣」を完璧に守るのは現実的じゃない
という状況の中で、それでも何とか体を整えたいと考えているはずです。
なのに、
-
「毎日◯時間は絶対寝てください」
-
「21時以降はスマホ禁止です」
-
「セルフケアはこれとこれとこれを毎日やってください」
と、現実離れした理想を押しつけられると、続けようがありません。
偏頭痛や肩こりで整体を選ぶときは、
-
デスクワークや責任ある仕事をしている前提で話をしてくれるか
-
繁忙期・イベントごとを見越して、現実的なプランを一緒に組んでくれるか
-
セルフケアも“これだけは”という最低限に絞ってくれるか
といった視点も、かなり大事になってきます。
「ちゃんと働いている人が、ちゃんと休める体に戻る」
この視点を持っている整体は、長く付き合いやすいと思ってもらって大丈夫です。
西新宿の「疲労回復整体SHIN」が肩こりからくる偏頭痛に強い理由
ここからは、
西新宿の整体 「疲労回復整体SHIN」 が、
実際にどんな考え方で「肩こり×偏頭痛」に向き合っているのかをお伝えします。
ざっくり言うと、SHINが大事にしているのはこの3つです。
-
首・肩・後頭部だけでなく、「姿勢と呼吸」から見直すこと
-
自律神経のスイッチになりやすい首まわりを、やさしくゆるめること
-
施術時間40分前後で、「ちゃんと働きながら通える」設計にしておくこと
① 「首・肩・後頭部」だけでなく、姿勢と呼吸まで整える整体
疲労回復整体SHINでは、
いきなり首やこめかみだけを触ることはほとんどありません。
最初に、
-
立ち姿勢・座り姿勢(頭の位置・肩の位置・背中の丸まり方)
-
肩甲骨・背中・肋骨の動き方
-
呼吸が胸だけで止まっていないか、みぞおち〜お腹まで届いているか
-
首〜後頭部の「張り具合」
といったところをチェックしながら、
「どこに負担が集中していて、どこがサボっているのか」
を整理していきます。
そのうえで、施術では
-
背中〜肋骨まわりをゆるめて、呼吸が下まで入るようにする
-
肩甲骨まわりの動きを出して、「肩だけで支えていた重さ」を分散する
-
頭の位置をラクなポジションに近づけて、首〜後頭部への負担を減らす
といった流れで、
「肩こりから偏頭痛に発展しやすい姿勢そのもの」を整えていきます。
首だけを強く押してその場しのぎをするのではなく、
「そもそも、首と頭に負担が集まりすぎない体の使い方に戻していく」
というイメージで整体を行っています。
② 自律神経のスイッチになりやすい首まわりを、やさしくゆるめる
偏頭痛や浅い睡眠がある方の多くは、
-
首の前側
-
のどの下あたり
-
あご〜こめかみまわり
が、知らないうちにガチガチになっています。
ここは、
-
ストレスがかかったときに力が入りやすい場所
-
交感神経(ON側)のスイッチと関わりが深いエリア
でもあります。
SHINでは、
-
首の前側〜のどの少し下あたりを、痛くない範囲でゆっくりゆるめる
-
後頭部〜首の付け根まわりの緊張を、呼吸に合わせてほどいていく
-
あご〜こめかみまわりの食いしばり・噛みしめのクセも、必要に応じて調整する
といったアプローチで、
「ONになりっぱなしのスイッチ」を少しずつ柔らかくしていくことを意識しています。
強く押して一気にどうこうするのではなく、
-
「呼吸がさっきより下まで入る」
-
「頭の中のざわざわが、少し静かになった気がする」
-
「首の後ろの重さが、半歩引いたところに下がった感じがする」
といった、じわっとした変化を積み重ねていくスタイルです。
③ 施術時間40分前後で、忙しい人でも現実的に通える
疲労回復整体SHINの施術時間は、
**1回40分前後(初回のみカウンセリング込みで約60分)**です。
これは、
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西新宿で働く30〜40代の女性が、仕事前後でも通いやすいこと
-
「90分コースじゃないと変わらない」ではなく、必要なところにギュッと集中すること
-
無理のない時間設計で、「継続して通える整体」にしておくこと
を重視して決めています。
「1日休みを取らないと行けない」「平日に通うのはほぼ不可能」という長さでは、
どうしても続きません。
-
仕事終わりにサッと寄れる
-
予定に組み込みやすい時間で通える
-
通うこと自体がストレスにならない
このあたりは、
肩こり×偏頭痛のように“習慣化した不調”を整えていくうえで、実はかなり重要なポイントだと考えています。
通い方の目安と、偏頭痛の変化を感じやすいタイミング
「実際どのくらいのペースで通えばいいのか?」
「どのタイミングで変化を感じやすいのか?」
あくまで目安ですが、
肩こりからくる偏頭痛でお悩みの方がSHINに通う場合、だいたいこんな流れになることが多いです。
① 1〜2ヶ月目:週1回ペースで「首・肩・後頭部のベースづくり」
最初の1〜2ヶ月は、
週1回ペースで4〜6回ほど をひとつの目安にしています。
この時期にやることは、
-
ガチガチになった首・肩・後頭部の緊張を落ち着かせる
-
固まっている背中・肋骨を動かして、呼吸を深くしていく
-
「頭が前に出やすい姿勢」のクセを、少しずつニュートラルに戻していく
といった “土台づくり” です。
このフェーズで多い感想は、
-
「頭痛の強さが、前よりマイルドになってきた」
-
「薬を飲む回数が、少し減ってきた気がする」
-
「毎日しんどい、から “しんどくない日” も出てきた」
といったもの。
劇的な変化というより、
「マイナス100だったのが、マイナス60〜70くらいになってきた」
そんなイメージに近いです。
② 3ヶ月目以降:2〜3週に1回で「再発しづらい状態」をキープ
初期のガチガチ状態が落ち着いてきたら、
2〜3週に1回くらいのペース に切り替えていきます。
ここから先の目的は、
-
首・肩・後頭部に負担がたまりきる前にリセットする
-
忙しい時期でも、身体が大きく崩れないようにしておく
-
自分の偏頭痛の「出やすいパターン」を一緒に整理していく
といった “キープと再発予防” のフェーズです。
この段階に入ると、
-
「頭痛の頻度が、明らかに減ってきた」
-
「天気や仕事のストレスで出ても、前ほど長引かない」
-
「薬を飲むのが“毎週”ではなく、“時々”くらいになってきた」
という変化を実感しやすくなります。
③ 何をもって「卒業」とするかを、一緒に決めていく
整体は「永遠に通い続ける場所」ではなく、
どこかで“卒業ライン”を決めていくものだと思っています。
肩こりからくる偏頭痛の場合、
SHINでは次のような指標を目安にしながら、卒業やペースダウンを相談します。
-
朝起きたときの首・肩の重さ(ほぼ気にならない日が増えてきたか)
-
頭痛の頻度(週◯回 → 月◯回くらいに減っているか)
-
頭痛の強さ(薬が必須レベル → 我慢できるレベルになっているか)
-
鎮痛薬に頼る回数(「常に常備」から「たまに使う」くらいに落ちてきたか)
これらを一緒に確認しながら、
-
いったん「卒業」にして、様子を見てみる
-
1〜2ヶ月に1回くらいのメンテナンスに切り替える
といった形で、通い方をシフトしていくイメージです。
大事なのは、
「とにかく通わせ続ける」のではなく、
「ちゃんと働きながらも、頭痛に振り回されない状態に戻していく」
こと。
そのために、
ペースや期間、卒業ラインをあらかじめ共有しておくことを大切にしています。
まとめ:薬に頼り続ける前に、「肩こり×偏頭痛」の整え方を見直す
ここまで読んでくださっている時点で、
きっとあなたはもう、とっくに頑張ってきたはずです。
-
デスクワークで手を抜かず働いている
-
肩こりも偏頭痛も「気合いで何とかする」だけでは限界を感じている
-
市販薬やカフェインに頼りながら、毎日を回してきた
そのうえで、
「このまま、ずっとこの頭痛と付き合うのか?」
と感じているからこそ、
「肩こりからくる偏頭痛 整体」「西新宿 頭痛 整体」と検索して、
ここまで読み進めてくださっているのだと思います。
このブログでお伝えしたかったのは、シンプルに言うとここです。
-
肩こりからくる偏頭痛の背景には、
デスクワーク姿勢・浅い呼吸・自律神経の乱れ がセットで関わっていること -
仕事のスタイルをすぐには変えられなくても、
「首だけもむ」以外にできる整え方がちゃんとある ということ -
薬だけに頼り続ける前に、
体の土台(姿勢・呼吸・首まわり)から見直す選択肢も持っていい ということ
デスクワークや責任のある仕事を手放す必要はありません。
ただ、
-
1日数分のセルフケア
-
画面との付き合い方の見直し
-
カフェイン・鎮痛薬との距離感の調整
-
そして、必要に応じて整体という「プロの手」を借りること
このあたりを組み合わせていくことで、
「ちゃんと働きながら、偏頭痛に振り回されない体」に近づいていくことは十分可能です。
もしあなたが今、
-
肩こりからくる偏頭痛が、数ヶ月〜数年レベルで続いている
-
病院の検査では異常なしと言われたが、日常生活には支障が出ている
-
西新宿エリアで働いている、もしくは西新宿周辺に通いやすい
という条件に当てはまるなら、
疲労回復整体SHINは、現実的な選択肢のひとつになれると思います。
-
首・肩だけでなく、「姿勢・呼吸・自律神経」まで見る整体であること
-
施術時間40分前後で、「ちゃんと働きながら通える」設計にしていること
-
30〜40代の働く女性の「肩こり×偏頭痛×浅い睡眠」と日々向き合っていること
これらをベースに、
「ちゃんと働いている人が、ちゃんと休める体に戻る」
ためのサポートをしていきます。
薬を手放す必要はありません。
ただ、「薬だけに任せっぱなし」にしないための一歩として、
-
この記事の中のセルフケアをひとつだけ続けてみる
-
「整体もそろそろ検討してみようかな」と頭の片隅に置いておく
そんなところから始めてもらえたらうれしいです。