【毎月5名様限定】西新宿の女性向けパーソナルジム・初回無料体験(60分)受付中 ▶︎

オランダ発「ニクセン」何もしない時間が美人を作る?怠けではなく体が整う理由

マットの上であぐらをかき、両手を膝の上に置いて背すじを伸ばし、静かに呼吸を整える女性の後ろ姿 姿勢とコンディショニング

ニクセンは「何もしない」ことが目的ですが、体の位置まで「何もしない」状態にすると、崩れた姿勢のまま時間だけが過ぎていきます。この記事の結論は、ニクセンで休む質を分けるのは時間の長さではなく、座っている間に骨盤と肋骨をどこに置いているかだ、という点です。

ニクセンとは何か

ニクセンとは、オランダ語で「何もしないこと」を指し、目的も成果も置かずにぼんやり過ごす時間のことである。スマホを見ながら、ToDoを考えながらの休憩とは違い、窓の外を眺める、椅子に座って何も予定を入れないなど、頭と手を空ける過ごし方を指します。

予定が詰まった毎日を送る女性ほど、休んでいるはずの時間に「何もしていない自分」への罪悪感を持ちやすくなります。ニクセンは怠けではなく、意図して余白をつくる行為です。ただし、休み方には体の側にも条件があります。

ニクセンの時間に、体はどこに置かれているか

ソファに深く沈む、床に座ってスマホを見る、デスクで頬杖をつく。これらは休んでいる姿勢ですが、骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まり、肋骨が下に落ちている形になりやすい姿勢でもあります。この形が10分、20分と続くと、立ち上がった時に腰や首が重いと感じる方がいます。

つまり、頭は休めても、体は「崩れた位置で固定される」状態になる場合があります。肩こり・腰痛と体型崩れは同じ原因だったという話にもつながりますが、休息の姿勢が日々の位置のクセを強めている方は少なくありません。

体を崩さずに行うニクセンの手順

以下は一般的な目安です。体調や環境に合わせて調整してください。

  1. 時間と頻度を決める:週3回・1回10〜15分を目安にします。長くやるほど良いわけではありません。
  2. 手の届く範囲からスマホを外す:別の部屋、またはバッグの中に置きます。
  3. 座面を選ぶ:背もたれが柔らかすぎるソファより、座面がやや硬い椅子が合いやすいです。
  4. 坐骨で座る:お尻の下にある骨のとがりを座面に感じるように、浅めに腰かけます。足裏は床につけ、膝は股関節と同じかやや低い位置にします。
  5. 肋骨を骨盤の真上に置く:背中を反らせず、みぞおちを軽く引き上げて、肋骨が骨盤の上に積み重なるイメージで座ります。力まず、楽に保てる範囲で構いません。
  6. 視線は水平に:窓の外や壁の少し上を眺め、頭が前に出ないようにします。
  7. 終わり方を決める:タイマーが鳴ったら、深呼吸を1回してから立ち上がります。

怠けとニクセンを分ける3つの基準

「何もしない」の中身は、人によって大きく違います。続けやすい形かどうかは、次の3点で見分けられます。

  1. 自分で始めて、自分で終えているか:気づいたら1時間過ぎていた、という状態はニクセンではなく、スマホに流された時間になりやすくなります。
  2. 終わった後に、少しだけ頭が空いた感覚があるか:疲れが増えたと感じるなら、座り方か時間が合っていない可能性があります。
  3. やらなかった日に自分を責めていないか:責める感覚が出てきたら、回数を週2回に減らして構いません。

ニクセンを生活に入れる時間帯は、朝の支度前、昼休みの後、帰宅直後などが挙げられます。移動や食事の合間に10分を確保するだけでも成立するため、まとまった時間を取れない週は、座り方の確認だけを行う形でも問題ありません。

向く人/向かない人

向く人:休むことに罪悪感がある人、スマホを見ながらの休憩が習慣になっている人、座った後に腰や首の重さを感じる人。
向かない人:休息の時間だけで体型の変化を期待している人。ニクセンは余白をつくる習慣であり、体のラインを直接変える方法ではありません。

現場の視点:休むのが下手な人ほど、座り方に特徴がある

観察1:「ちゃんと休んでいるのに疲れが残る」と話す方は、座った時に骨盤が後ろへ倒れていることが多い。指導の最初に、立ち方より先に椅子に座ってもらい、骨盤の傾きを確認することがあります。座り方が整うだけで「休み終わりが軽い」と感じる方が多くいます。

観察2:ニクセンを「やるべきこと」に変えてしまう失敗。時間を測り、回数を記録し、できなかった日に自分を責める。これでは余白が一つ増えたのではなく、課題が一つ増えただけです。続かなかった週があっても、次の週にまた10分から始めれば十分です。

観察3:休息と運動を対立させない。40代前後の方は、忙しさのあまり運動を後回しにしがちですが、40代からの華奢見えの考え方でも触れている通り、体を整える作業は短時間・低頻度で成立します。休みの時間と並行して、数分の位置確認を挟む形がよく合います。

骨格デザインへの橋:休息の姿勢を整える土台

骨格デザインとは、極端な糖質制限や重いウエイトに頼らず、骨盤・肋骨・肩甲骨の位置とその使い方を整えることで、姿勢とボディラインを内側から設計し直すREAL WORKOUT新宿店のトレーニングメソッドである。座る、立つ、休むといった日常の姿勢が整うと、ニクセンのような静かな時間でも体が崩れにくくなります。

ご自分の座り方や骨盤の位置を、完全個室で1対1で確認したい方は、女性向けの骨格デザインのページをご覧ください。

Q&A

Q1. ニクセンとマインドフルネスは何が違いますか?

ニクセンとマインドフルネスの違いとは、前者が意識の向け先を決めずにぼんやり過ごすこと、後者が今の感覚へ意図的に注意を向けることである。ニクセンは「うまくやる」基準がない分、始めやすいと感じる方が多いようです。

Q2. 横になって行ってもいいですか?

横になっても構いませんが、ベッドやソファで沈み込む姿勢は、そのまま寝入ってしまいやすく、体の位置も崩れやすくなります。ニクセンとして行うなら、座面のやや硬い椅子か、床にあぐらではなく椅子座りで10分程度を目安にすると、休息の線引きがはっきりします。

Q3. 仕事中の短い休憩でもできますか?

デスクで離席しにくい場合は、3〜5分でも目安として成立します。スマホを持たずに窓の外を見る、椅子に坐骨で座り直して肋骨の位置を確かめるといった形で十分です。

無料体験のご案内

REAL WORKOUT新宿店では、初回60分の無料体験を毎月5名様限定でご用意しています。完全個室・完全予約制で、ウェア上下・シューズ・タオル完備の手ぶらで通えます。休む時間もきれいな姿勢で過ごせる体を、一緒に確認してみませんか。

LINEで無料体験を予約する(メイン)

REAL WORKOUT新宿店|東京都新宿区西新宿6-26-8 小西ビル301/西新宿駅 徒歩6分・中野坂上駅 徒歩7分

執筆:NSCA-CPT/CSCS保有トレーナー・瀧本銀次朗。指導歴15年、通算15,000セッション超、俳優・ダンサー・歌手などプロ表現者を300名以上指導。

タイトルとURLをコピーしました